我が家の近所には、可愛そうだからと言って野良猫に餌をあげる家が何軒かあります。可愛そうと言っても結局のところは、無責任に餌だけをやるだけで後は知らん顔をしています。もちろん去勢もしていないので、春・夏・秋・冬と次々に野良猫はも出産をし、気が付くと100匹以上の野良猫になっていました。
野良猫の餌場の衛生管理もされていないので、ハエやうじ虫被害、猫ノミ被害、年中猫のさかりでの騒音被害、交通事故で亡くなる野良猫や、皮膚病の野良猫、病気でフラフラの野良猫などまわりの住民も困っていました。野良猫は警戒心の強いから捕まえられないと言って、保健所の人に連絡をしても駄目で、年々猫が増える一方でした。
そこで、近所の猫好きの人でお金を出し合い、去勢手術と里親探しの為の一時預かりをする事にしました。そこで警戒心の強い野良猫の保護の仕方と、注意点を調べてみました。