冬といわれてなにを連想しますか?
雪でしょうか?年末年始に冬休み?
でも、なんといっても寒い!
これを一番に思いつくひと
多いのではないでしょうか?
私は寒いのは苦手です。
無理です。暑いのは耐えられますが
寒いのだけは耐えられません。
そんな時に活躍してくれる暖房器具
エアコンやストーブに並んでこたつを
思いつかれるのではないでしょうか。
我が家にもエアコンやストーブ
あるにはあるのですが
エアコンは
空調の風で目が乾いたり
逆に肌寒く感じたり
ストーブなんてうっかりしていると
肌が真っ赤になっちゃったりして
アチチな思いをしてしまいます。
こたつのじんわりぬくもるあの感覚
そしてこたつ机の上にセッティングされた
みかんをほおばりつつごろごろする至福。
あれに勝る冬のしあわせがあるものでしょうか?
最近はエアコンの性能があがって
エコだのなんだので
こたつ離れが起こっているように思います。
ですが、節約。
これに重きを置いていらっしゃる方には
ぜひ、こたつをお勧めします。
こたつも進化しています。
その気になる電気代はおいくらぐらい?
そこのところを調べてみました。
今回は冬の定番アイテムの一角。
こたつの電気代と節約術についての豆知識です。
こたつVSエアコン?
こたつといえば田舎のおばあちゃんの家
なんてイメージをしがちですが
最近はおしゃれなこたつも多いですよね。
我が家にも二十うん年
使っていたこたつがあります。
今年? 去年? 布団が破けたので撤去され
現在、倉庫にしまわれている
アレはかなりの年季ものです。

アレに入って
カタツムリならぬこたつむりに
なっていました。
だけど、どうしても
スマートなエアコンに比べると
場所を取る地味っ子なこたつさん
特に近年はエアコンの節電機能が進化。

エコに運転する暖房器具となっています。
月にかかる電気代も場合で1,000円を切ります。
電気料金の単価
1kwh=17.93円(中国電力)
1kwh=19.43円(東京電力)
私の地域は中国電力さんですので
こちらで計算してみます。
第一段階料金の計算で
エアコン(8畳タイプ)3.6円/一時間
こたつ(600w=強)3.6円/一時間
と、なりました。
これを見て変わんねーじゃんと思ったあなた
よーく考えてみてください。
こたつ、ずっと強のままで運転させたら
暑くてのぼせてしまいますよ?
そしてエアコンの方にも落とし穴がひとつ
つけはじめは温まるまで時間がかかる点。
エアコンはどうしても
部屋全体を暖めるものですから最初は
強にして使われる方、多いのではないですか?
そうなればさっきの計算よりは
高く見ておいた方がいいでしょうね。
長時間使われる場合は特に。
一方のこたつについては弱(90w)の運転で
一時間あたり1.4円の計算になります。
どうでしょう? かなりお安くないですか?
今年の冬にエアコンの買い替えを
検討しているのなら
サーモスタット機能付きこたつをお勧めします。
この機能は
温度調節機能で
エアコンでいうところの自動運転機能。
温度変化を感知して自動で
ついたり、消えたりする温度調節機能のことを
サーモスタット機能といいます。
一定の温度よりあがると消えて
さがると再び運転する機能ですね。
こたつのサーモスタット機能は
基本オンとオフです。
最近のこたつはカチカチいいますよね?
アレはこの機能が働いているからです。
残念ながら
我が家の古いおこたにはついていません。
京都にいっていた弟の持っていたものには
ついているようで冬も快適だったとか。
最初が強であとは弱!
では、本題のこたつによる節約節電の
詳しい方法について触れたいと思います。
VSエアコンで述べた通り
こたつは冬のマストアイテムと
認定してもいいくらい家計にやさしいです。
そのやさしいこたつをさらにやさしく
使う為にはなんといっても
温度の設定が重要です。
ずーっと強のままで運転なんて
してしまった日には、電気代が高くなり
体調まで悪くなるかもしれません。
冬なのに、熱中症なんて
おかしなことにはなりたくないですよね?
サーモスタットがついているものなら
自動で調節をやってくれます。
が、我が家の愛用おこたのように
古いものをご使用の、
こたつ愛用歴何十年の方は手動です。
こたつは寒いからつけるのであり
早く暖めたいですので
強にされる方が多いと思います。
最初の数分ならいいですが
それが何時間も続くと先述した通り
エアコンと変わらなくなってしまいます。
でも
- 弱だと不安だ……。
- 早く、一刻も早く暖めたいんだ!
という方が大多数ですよね?
私は最初から最後まで弱運転で平気なのですが
そうでない方で節電をしたい方に
当たり前なのですがとっておきの方法を伝授します。
それは最初の2,3分を強で運転させて
こたつの中を一気に暖め
弱に切り替える方法です。
こうすれば寒がりのせっかちさんでも大丈夫。
「こたつの電気代は安い?この節約術で冬もぬくぬく!」の続きを読む…