冷え性への対策!手が冷たい時にはどうしたら良い?

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よく、手が冷たい人は心が温かいと、
昔から、言われていますよね。

心が温かいという、信憑性は、置いておいて、
手などの末端が冷えるのは、主に、
血行不良が原因です。

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夏は、冷房がガンガン効いていて、手足が寒いし、
冬は、いくら暖房にしても、寒い。

そんな、冷え性に悩まされている方は、
多くいらっしゃると思います。

今回は、手の末端冷え性への対策を、伝授します!
これで、あなたも、冷え性とはサヨナラ出来ちゃいますよ。

体の中からポカポカに!

冷え性への対策として、首、手首、足首の、3つの首を、
温める方法があります。

これら3つの部位には、大きな血管が通っているので、
外が寒いと、その影響を受けやすいんです。

ネックウォーマーや、レッグウォーマー、
靴下二重履き、手袋などや、カイロで、
この部位を覆うと、冷えもだいぶ違いますよ。

それでも、全く効かない。
そんな時は、内側から体を温める方法を取ると、
良いでしょう。

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体を温めるたんぱく質を摂ろう!

体を温める効果があるのは、たんぱく質です。
この、たんぱく質は元々、体を構築するための栄養素です。

たんぱく質を消化して、エネルギーにする時、
胃は分解させるために、消化酵素をたくさん、出します。
その時の、の働きが、を発します。

もう一つ、たんぱく質を分解して出来たアミノ酸は、
体に蓄えて置けないので、余分なアミノ酸は、
肝臓で、処理しようとします。

しかし、肝臓はそのままでは、アミノ酸を、
処理出来ないので、さらに、分解しなくてはなりません。
この時に、肝臓が、を発します。

と言う訳で、胃や肝臓で熱を作り出すために、
たんぱく質が含まれているものを、
食事で摂る方法がお薦めです。

たんぱく質は、何に多く含まれているかと言うと、
主に、肉や魚、卵、大豆製品、乳製品です。

また、温かい飲み物は、血行を良くするので、
豚汁にして、辛いのが苦手でなければ、
一味唐辛子を入れて、食べるのがお薦めです。

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細胞を活性化させて冷え性改善!

そして、首や肩甲骨には、褐色脂肪細胞と言う、
細胞が多く、存在しています。

この、褐色脂肪細胞ですが、これは、一言で表すと、
人体発熱装置のようなものです。

褐色脂肪細胞内には、ミトコンドリアが、
多く含まれています。

ミトコンドリアの、主な役割として、
酸素を使用してエネルギーを、作り出します。

また、褐色脂肪細胞は、蓄えたエネルギーを使って、
熱を発生させ、体温が一定になるように、
維持する働きがをします。

褐色脂肪細胞は、余分な脂肪を燃焼するので、
ダイエットにも良いんですよ。

つまり、冷え性の人は、褐色脂肪細胞を、
活性化させれば、良いと言う訳です。

この褐色脂肪細胞、どうしたら活性化するのかと言うと、
先ほどの、褐色脂肪細胞が多く含まれていると、
お話しした、肩甲骨を動かす方法があります。

    肩甲骨のストレッチ法

  • 足を肩幅程度に広げ立ち、手は体の横に添えます。
  • 両手を広げて、頭上にやり、両手を合わせます。
  • その手を後ろに引き、出来るだけ肩甲骨が真ん中に寄るように、
    意識して、引いていきます。

    この時、息を止めずに、ゆっくり呼吸して下さい。

  • 肩をゆっくりと前に回し、後ろに回します。
  • 両手を後ろに持っていき、両手を背中で合掌させて、
    終了です。

この背中で合掌させる、後ろ合掌ですが、
痛くて出来ない人もいますので、痛みを感じたら、
無理にはなさらないで下さい。

下の動画は、肩甲骨ストレッチの方法を、紹介しています。
文章だけでなく、動画でやり方を知りたい方は、
良かったら、ご覧下さい。

まとめ

  • 冷え性対策には、まず、防寒グッズを。
  • 防寒グッズでも効かない時は、体の中から温めましょう。
  • 方法1 たんぱく質を含む食品を摂る。
    一味唐辛子入り、豚汁がオススメ!
  • 方法2 肩甲骨ストレッチで、褐色脂肪細胞を、
    活性化させましょう。

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