読書って、誰にでも言えるいい趣味ですよね。
でも、本を読んだ事のない人からすると、
一冊丸々読むのって、結構大変!
そこで、今日は、
読書を趣味にしたい!そんなあなたにおすすめの、
一冊楽しく読めちゃう本を、まとめてみました!
読みやすさ重視なら
「陽気なギャングが地球を回す」伊坂幸太郎
重力ピエロなどで有名な、伊坂幸太郎氏の著書で
文体がとても読みやすく、また飽きがこないので、
初心者の方におすすめです。
先が気になって、どんどん読み進めてしまいますよ!
「TSUGUMI」よしもとばなな
ミステリーでもサスペンスでも歴史小説でもない、
とにかく、「小説」が読みたい方へ。
描写が美しく、読後感も余韻もふんわり優しく、
いい「物語」を読んだな、という気持ちになれます。
ちなみに著者は、彼女の「デッドエンドの思い出」
という短編集が、とても好きです。
が、幸せな話は少ないので、初心者はご注意下さい。
このTUGUMIを読んで、いいなと思えたら、是非。
「消費セラピー」辛酸なめ子
こちらはエッセイです。
ほんっとうに、本を読むのが初心者で、
面白くないと、飽きてしまう!という方へ。
どのページを開いても、面白いです。
なるべく、人の居ない所で、
にやりと笑って下さい。
また、一大ジャンルであるミステリーと、
歴史小説でも、
それぞれ選んでみました!こちら↓↓
初心者さんのミステリー
「秘密」東野圭吾
東野圭吾氏の本はテンポもよく、読みやすく、
ドラマ化も多くされているので、有名ですね。
私は、中でもこの「秘密」をおすすめします。
心に残る名作です。
「そして誰もいなくなった」アガサ・クリスティ
世界で一番読まれているミステリーとして、
名高いこの本。
とりあえず、初めてのミステリーにおすすめです。
単純に、とっても、面白いです。
初心者さんの歴史小説
「燃えよ剣」司馬遼太郎
大河ドラマ『新撰組!』の原作にあたる、司馬遼太郎氏の本。
活字は読んだ事がなくても、
大河ドラマは見た事ある!と言う方、
多くはないですか!?
とても有名ですし、歴史小説と言えば、司馬遼太郎と
答える方もとても多いです。
一読して損はありません!
「三国志」吉川英治
有名な三国志の、日本における原型はこちら。
他にも色んな方の『三国志』が、ありますが、
この吉川英治著書を、読んでおけば、
まず間違いはありません。
この後で、別の作家の三国志を読むと、
登場人物の性格などが違って、面白いですよ!
歴史小説って、『歴女』がブームになっているので、
話題になる事も、多いです!
漫画やゲームから、歴史に興味を持つ方も、
いっぱいいますね!
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こんな小説もある!?漫画は得意だけど…
最後に、漫画は得意だけど、活字はいまいち。
ライトノベルは読むけど、小説だとあんまり…
という方に、おすすめのジャンルをご紹介します。
それは、武俠小説!
おそらく、知らない人の方が、多いでしょう。
中国の冒険もので、武術や剣術、気功などの、
特殊能力の飛び交う、歴史冒険活劇です。
武術や気功って、
漫画によくある展開で、わくわくしますよね!
武峡小説と言えば、金庸という作家さんが有名で、
おすすめは「射雕英雄伝(しゃちょうえいゆうでん)」。
笑いあり、武術あり、笑いあり、といった感じなので、
活字は苦手…という方に、本当におすすめですよ!
以上、独断で選んだ、初心者さんにおすすめの、
文庫本でした。
是非読んでみて下さいね!
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