悦ばしいことに、友人が結婚することになりました。
新婚生活…良い響きですね。
目に映るものが、すべてソフトフォーカスで、
尚且つ、パステルカラーで彩られる日々が、懐かしいです。
そんな夢いっぱいの、希望と楽しさに満ち溢れた頃の
気持ちに戻った気分です。
(新婚生活を迎えるのは、自分ではありません)
感情移入することが、得意な女性は、
身近に起こる、良いニュースを聞くだけでも、
心が浮き立つものなのです。
我ながら、かわいそうな自分だと思いますが。
ということで、今回はせっかくなので、
夫婦の名言を集めてみました。
結婚生活は、楽しいことも、楽しくないことも、
平等に待ち受けていると思いますが、
そんな時に、思い出していただけると幸いです。
しあわせいっぱい!を応援する名言
- 私が結婚するのは
たったひとつの理由からよ。
それは、愛。(マリリン・モンロー)
文面だけ見ると、かなり前向きな発言。
愛が無ければ、結婚生活は成り立ちません。
円満の秘訣
- 朝夕の食事は
うまからずとも ほめて食うべし。(伊達正宗) - 人間は今だかつて結婚に満足したことがない。
たとえ結婚する当人同士が満足していても、
他の人間が満足しないのである。(サーバー) - 幸福な結婚というのは、
いつでも離婚できる状態でありながら、
離婚したくない状態である。(大庭みな子) - その女性がもし男であったならきっと友達に選んだろう、
と思われるような女でなければ
妻に選んではいけない。(ジュベール)
殿!殿ですら、夫婦関係に気を遣っていたんですね!
さすが、上に立つ人は、気遣いのレベルが違いますね!
周囲の評価に惑わされず、
当人同士の価値も大事にしたいものです。
これぞ、心の余裕!
心が豊かであれば、些細なことは、気になりません。
これは、男女双方に言えることですね。
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立ち止まる時に耳にしたい名言
- 結婚
いかなる羅針盤も
かつて航路を発見したことのない荒海。(ハイネ) - すべてに手を取り合って、
ともに成長していくもの。(ロザリン・カーター)
そんな荒海だからこそ、協力し合って進んでいくのですね。
楽しいことばかりではなく、辛いことも訪れる。
そんな時にも、互いに手を取り合って、いきたいものです。
見えるものがすべてなのか
- 結婚前には両目を大きく開いて見よ。
結婚してからは片目を閉じよ。
(トーマス・フラー) - 恋は人を盲目にするが、
結婚は視力を戻してくれる。(リヒテンベルグ)
故障物件に当たらないように、
相手の本質を、しっかり見据えることは重要です。
その後に、自分が選んだ人物を、信用するということもまた、
重要なことです。
理想と現実の違いですね。
人生という名の物語
- 男と女が結婚したときには、
彼らの小説は終わりを告げ、
彼らの歴史が始まるだろう。(ロミュビリュズ) - 恋は結婚より楽しい。
それは小説が歴史より面白いのと同様である。
(カーライス) - 結婚をしないで、なんて私は馬鹿だったんでしょう。
これまで見たものの中で最も美しかったものは、
腕を組んで歩く老夫婦の姿でした。(グレタ・ガルボ) - 夫婦の相性は人それぞれ。
同じ目的を持ち、同士のような関係の
夫婦は深い絆で結ばれている。(美輪明宏)
これまた、夢のあるストーリー物から、
重厚感ある歴史物語へと、変遷していくのですね。
「恋に恋する」、「夢を夢見る」、
そんな印象を、受けてしまいます。
長い時間を共に過ごしてきた、夫婦の穏やかな姿には、
敬意さえ抱きます。確かに、美しい姿です。
若者には、持てない雰囲気があります。
美輪様、かっこいいですね!
これを読むと、「夫婦」は、「家族」でもあり
「戦友」であると思い知らされます。
これは、夫婦だけに限ったことではありませんが、
「お互いを思いやる気持ち」を、常に持ち続けることが、
大事なことなんだろうなと、考えさせられますね。
空気のような存在になっても、生きるために必要な空気に、
敬意を払いつつ、心穏やかに過ごしていけるよう、
友の幸せをお祈り申し上げます。
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