どういう意味だろう?歴史上の人物が言った名言の意味とは

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私の息子が大学の受験勉強をしていたある日、私に質問をしてきた時のお話です。その内容とは、息子が歴史上の人物の名言で、意味がわからないところがあったため、私に話しかけたとのことでした。

その時に調べた歴史上の人物5人の名言について、書いていこうと思います。

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日本人の名言

まず、息子が質問をしてきたのは、日本史に出てくる人物の名言についてです。

織田信長

戦国時代の武将であった織田信長は「必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ」という名言を残していました。

これについて調べてみると、「大きな失敗をしても、自分自身の人生が決まるわけではない。例え失敗をしても、他の人の背中を押すこともある。大事なことは、成功したかではなく、どれだけ必死に生きてきたかにつく。どんなに苦労がなくても、何かしなければ何も生み出すことができない」という意味だったのです。

この名言の意味を知った息子は、必死に生きていくだけでなく、何か行動をしなければ何も生まれないと思ったそうです。

豊臣秀吉

戦国時代の武将であった豊臣秀吉は「人はただ差し出づるこそよかりけれ 軍の時も先がけをして」という名言がありました。

この意味とは「いつだって人は前に出た方が良い。そうしたら戦の時には先駆けることができる」ということでした。つまり、人はいつも前に出ることによって、戦の時には全員の前で先頭に立つことができるということがわかりました。

私は、この意味を知った時、豊臣秀吉の性格がよく出ていると思うのです。

外国の人の名言

次に質問してきたのは、世界史に出てくる人物の名言でした。

レオナルド・ダ・ヴィンチ

イタリアの芸術家であるダヴィンチは「使わない鉄は錆びる。淀んだ水は腐り、寒さで凍結する。同様に、行動を起こさなければ、才能も朽ちていってしまう」という名言がありました。

このことについて、「自分自身の限界に挑むことを続けると、自分自身が持っている才能を生かすことができる。しかし、それをしない時、神だけでなく自分自身に対して大きな罪となってしまう」とダヴィンチは言ったそうです。

息子がこの言葉を聞いたとき、才能を生かせるなら限界に挑んでみようと思ったと言ってたのでした。

マハトマ・ガンジー

インドの独立運動家であったガンジーは「人に変わってほしいのならば、まずは自分が変わりなさい」という名言があります。

このことについて、「その人の苦労を自分自身が身を持って実現することによって、その人の行動を変えることができる」とガンジーは言ったようでした。

この名言について、ガンジーは「他の人の間違いを具体的に取り上げることは簡単なことです。しかし、その行為によってその人のことを変えるのは難しいことです。そのため、人が変わるためには苦労する必要があります」と付け加えています。

私はこのことを聞いて、苦労すると他の人も変わることができることを初めて知りました。

アルバート・アインシュタイン

最後は、ドイツ生まれの物理学者であるアインシュタインの名言について調べたのであります。その名言とは、「天才とは努力をする凡才のことである」でした。

この名言について、アインシュタインは「他の人より努力をすることによって、天才たる人の才能である」と言ってたとのことです。

さらにアインシュタインは「人間は怠け者です。努力を続けてしまうのは難しいだけでなく、苦しいものです。成功する人は、努力をした結果だと言えます。もちろん環境などで大きな結果を与えてしまいますが、そのような差は、努力によって生まれてくる結果と比べますと、ちっぽけなことです」と付け加えてました。

終わりに

今回はどれも名言だと思います。そして私は息子に、この言葉がどれか一つでも心に響いたらいいなと思いました。

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