片付けが得意ではない私は、ホームパーティを開催する事をきっかけに、物が溢れかえっている我が家を、断捨離しようと決意しました。一週間かけて残す物と捨てる物に分けました。捨てる物は少しでもお金にしたので、相場より高く売れそうな物はオークションに出品する事にしました。
取り合えすオークションに出品するには、まず写真を撮らければなりません。オークションでの写真を撮影しましたが、なかなかうまく撮れません。デジカメやスマートフォンで色々試したのですが、なんだかイマイチです。そこでオークションに出品する時のコツや写真の撮り方調べて見ました。
オークションの出品がお得?!
ひと昔前の不用品と言えば学校や婦人会などのバザーに出すか、知人に譲るなど一度使用した物をお金にすると言った考えはありませんでした。しかし最近では不用品は、捨てる物ではなく売る時代になってきました。
一言で売ると言っても、リサイクルショップに持って行く、不用品回収を依頼する、宅配で買い取りを依頼する、フリーマーケットに出す、オークションに出すなど商品によって色々な方法があります。そこでレアな物や高価な物は、オークションに出品するのがお得と言われています。
その理由は、オークションはセリと同じなので、特定の人の中で価値が高い物は、価値が解る人の中で値段が吊り上がるからです。
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オークションに出品する時のコツを知りたい!
やはりオークションに出品するなら、一円でも高く売りたいと思うのではないでしょうか。実はオークションに出品する際には、コツを知っているのと知らないのでは売り上げに差が出てきます。そこで、オークションに出品する時のコツをご紹介します。
- オークション出品のコツ1:商品の説明を解りやすくする
- オークション出品のコツ2:目を惹くタイトルにする
- オークション出品のコツ3:写真の撮り方を工夫する
オークションでは、相手と直接話をして販売するのではないので相手の思い違いなどで思わぬトラブルに発展する事も少なくありません。そこで商品の状態、キズなどマイナス面の説明や、送料、発送期間などを明確にしましょう。
オークションでは、一覧画面でタイトルが表示されます。そこで目を惹くタイトルにすることで、購入者の興味を引いて商品を閲覧してもらえます。
綺麗に見える写真の方が、高く売れます。写真の撮り方で随分と商品が違う様に見えます。
オークションに出品する時の写真の撮り方を知りたい!
人間もそうですが、オークションに出品するには、やはり見た目(写真)は重要です。写真の撮り方一つで落札には随分と差がついてしまします。そこで高額で落札するために、オークションに出品する時の写真の撮り方をご紹介します。
- 写真撮影のコツ1:立体的な写真に撮る
- 写真撮影のコツ2:背景に綺麗な布や壁紙を敷く
- 写真撮影のコツ3:明るく綺麗に見える様に照明を当てる
平面的ではなく立体的に写真を撮る事により、よりリアル感が出て本物に近い写真になります。遠目からと、近くで撮る写真があればより商品のイメージがわきます。
レンガ、木目、大理石、タイルなど壁紙は様々の柄があります。少量の場合は、サンプル品として容易に入手できます。また食器やファッション小物などは普段の生活で、布と組合す事が多いので、布を敷きましょう。
明るく綺麗に見える様に照明は斜め又は、正面から当てます。北向きの部屋での撮影は、時間や季節による日差しの影響を受けにくいのでおすすめです。
さいごに
写真の出来栄えでオークション出品の際の落札に差があるのは、本当なのか半信半疑でした。しかし実際に、色々と工夫をした写真を使用したものを、オークションに出品するとすぐに落札されました。あんなに売れなかったのに写真ひとつでこんなにも違うのかと、心底驚きました。
写真を色々と撮っていくうちに、段々と面白くなってきて、今では自画自賛する腕前になりました。皆さんもオークションに出品する際にはたかが写真と思わず、色々と工夫をすることをおすすめします。
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