私はチョコが大好きです。
チョコを食べると、少し幸せな気分になってきます。
この前、疑問に思ったのですが、種類によって違うカフェインの量はどのくらい入っているのだろうと思いました。
もう一つ、チョコを食べすぎてるような気もするのですが、気をつけることはあるんだろうか?ということです。
そこで、近所の知り合いにチョコレート会社に勤務している人がいたので聞いてみました。
カフェインの量
知り合いの話では、チョコレートの種類によってカフェインの量が違うということです。それではどんな種類にどれくらいのカフェインが入っているか聞いてみました。
ミルクチョコレート
クリームが含まれているミルクチョコレートのカフェインの量ですが、1枚50グラムのミルクチョコレート場合と、コーヒー豆だけを使用したコーヒーを1杯飲んだ時と比べてみました。
ミルクチョコレートに含まれているカフェインの量は10ミリグラムに対し、コーヒーに含まれているカフェインの量は60ミリグラムです。
おそらく他のチョコレートも似た結果になると思うと話していました。
ミルクチョコレートはあまりカフェインが入っていないことがわかりました。
ダークチョコレート
カカオの量が40パーセント以上含まれているダークチョコレートですが、普通の板チョコ50グラムに入っているカフェインの量が10ミリグラム入っています。
それに比べて、ダークチョコレート50グラムの中に入っているカフェインの量は23から40ミリグラム入っています。
ダークチョコレートはカフェインが多く含まれていることが分かりました。
ホワイトチョコレート
ココアバターを使用しているホワイトチョコレートですが、50グラムの場合、およそ2ミリグラム程度はカフェインが入っています。
予想通り少ないことがわかりました。
ココア
飲むチョコレートみたいなものなので、ココアについても聞いてみました。
ココア150ミリリットルに含まれるカフェインの量は3.75ミリグラムです。これは、コーヒー豆だけを使用したコーヒーに比べて16分の1です。
ココアには少しだけカフェインが入っていることがわかりました。
食べる量や食べ方によっては注意が必要!
種類によってカフェインの量が違ってくるチョコレートですが、注意が必要な時があります。それをまとめてみました。
コーヒーと一緒に食べる時
コーヒーと一緒にチョコを食べる時にどのような注意が必要か知り合いに聞いてみました。
私「コーヒーと一緒にチョコを食べる時の注意点を教えて」
知り合い「コーヒーを飲むと甘いものがほしくなる時はある?」
私「あるよ」
知り合い「コーヒー1杯と一緒に一口サイズのチョコレート1個なら大丈夫だけど、それ以上食べてしまうと、体がだるくなってきて仕事の効率が下がる時があるの」
私は仕事の効率が下がってしまうことに驚きました。食べる時には注意が必要だなと思いました。
食べ過ぎ
このことについても知り合いに聞いてみました。
私「食べ過ぎるとどうなるの?」
知り合い「カフェインのほかに糖分も入っているの。総合的に見たら、一日10グラムに抑えておくといいよ。理由は、カロリーが超えてしまう量だから」
太っている私は、カロリーにも注意が必要なことが分かりました。
うれしい効果
チョコに含まれているカフェインには、仕事や体調などにうれしい効果があります。そのことについてもまとめてみました。
集中力がアップ
カフェインには脳を働きを活発にしてくれる効果があります。そのため、一時的ではありますが、集中力がアップします。
それだけでなく、チョコに含まれているカカオポリフェノールという成分には、視覚や聴覚などの五感を向上させる効果があります。
そのため、これらの効果を一度にあげることができるチョコは、仕事のお供に役立っているおやつだと言えます。
ストレス軽減
チョコにはカフェインが含まれていますが、それに似た成分であるテオブロミンという成分が入っています。
この成分には、気分を落ち着かせる効果があります。その作用が入っているため、ストレスを軽減させることができます。
ただし、これには注意が必要です。子供が食べすぎてしまうと、興奮する時があるためです。子供にチョコを与える時には食べ過ぎないように注意しましょう。
終わりに
- チョコの種類によってカフェインの量が変わってくる
- コーヒーと一緒にチョコを食べる時、体がだるくなる時がある
- チョコには集中力をアップさせたり、ストレスを軽減させる硬貨がある
チョコを食べるだけで、種類によってはたくさんのカフェインが入っていることがわかりました。また、組み合わせによってはマイナスになる時があるので注意が必要なことも同時にわかりました。
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