今さらですが、洗濯機で洗わない方がいいおしゃれ着などを手洗いする時に、いまいち洗剤の量がどれぐらいにするべきなのか、大抵毎回悩みます。
洗面器を洗濯桶にしてお気に入りのブラウスを洗濯する時も、たった1枚のブラウスにどれだけの洗剤が必要なのか?モヤモヤしながら、毎回適当に洗剤をいれてみるものの、昔に比べて洗剤も少しの量でも汚れが落ちるように格段に進化しているので、さらにどうしてよいものか悩む訳です。
以前にも、洗剤を入れ過ぎて洗っているうちにまるで漫画のように泡だらけになり、すすぎに何度も何度もして大変なことになったりもしました。こうなると、困りますよね。
この機会に、手洗いの洗濯の時には洗剤の量をどれぐらい入れるのが適切なのか、ちゃんと調べておこうと思います。
手洗い選択で使う洗剤とは?
手洗いで洗濯する時には、洗濯物の汚れの程度で洗剤を選びましょう。手洗いで洗濯する時には、以下のような洗剤を使うことが多いです。
- 液体洗剤
普通に生活していて付くような軽い汚れの時に使います。 - 粉末洗剤
洗浄力は強めなので、しつこい汚れが付いた時にぬるま湯に溶かしておき付け置きして使います。 - 固形洗剤
襟や袖口の汚れなどポイント的な汚れに、適度な硬さがあるので石鹸をこすりつけ洗いに使います。 - おしゃれ着用液体洗剤
デリケートな素材など、布にダメージを与えたくない時に使います。
それでは、手洗いで洗濯する時には洗剤をどれぐらいの量を入れるのが適切なのか、詳しく見ていきましょうね。
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手洗いで洗濯する時の洗剤の適量とは?
まずは、手洗いで洗濯する時に必要なのが、十分な水が入る桶です。手持ちの洗面器などでもいいですよ。洗面器の容量は物によってそれぞれ違うため、裏面に表示してある容量を確認してみてくださいね。
というのも、洗濯洗剤の量が決まるのは水量によって違う、ということになるためなんです。普段の洗濯機でする場合には、大体30ℓとか55ℓといった手洗い用の桶とは桁が違う水量を目安にしています。
手洗いで洗濯をする時に、洗面器を使う人は結構多いかと思います。洗面器の容量は、実は大体2.6~4.6ℓぐらいです。洗面器は、片手でお湯をすくって体にかけることができる重さでなければならないので、そんなに容量は大きくないんですね。
基本的には、使っている洗剤のパッケージに記載されている使用量の目安を参考にするのが一番です。では、実際に洗面器を使って手洗いするとなると、洗剤の量はどれぐらい必要になるのか調べてみました。
洗面器だと洗剤はどれぐらいの量?
ちなみに、我が家にあった洗面器2つは3.2ℓと4.6ℓのものでした。ブラウス1枚手洗いするには十分のサイズです。今回は、4.6ℓの洗面器を使います。
使用する洗剤はいつもの液体洗剤です。
使用量の目安から、今回は30ℓのキャップ0.4杯との記載のある約1/6の水量4.6ℓの洗面器を使うので、洗剤の量もキャップ0.4杯の1/6の量が適切となります。
今回の洗剤の量は大体これぐらいです。思ったより少ないですよね。こんなに少なくていいんだ、というのが正直なところです。
おしゃれ着用洗剤だと、キャップの10mlの目盛りのところでよさそうですね。
まとめ
手洗いで洗濯をする時に使う洗剤の量とは、目安としては、洗面器ぐらいの容量の桶を使う場合には液体洗剤のキャップの大体1/6以下で十分です。
また、洗面台の洗面ボウルに栓をして水を貯め手洗いする場合には、容量の大きさにも違いがあるので注意が必要です。中には、20ℓ以上のものもあります。仮に、20ℓの洗面台で手洗いをする場合にも洗剤の使用量の目安から考えてみれば、キャップの30ℓの目盛りの2/3程度が適量だということになりますね。
洗濯機にお任せで洗濯できれば本当に楽ですが、中には手洗いでなくちゃダメというものもあります。手洗いする時には、水の量に注目して洗剤の量を決めるといいですね!
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