餅つきの 由来 !保育園で教える伝え方プラスアルファって何かな?

小春日和のある日、縁側の座敷でウトウトしてましたら保育園から帰って来た孫のYくんが傍に来て「おじいちゃん、お正月にお餅をつくのはどうしてか知ってる?」と、聞かれたのですよ。


小さい子どもに餅つきの由来を聞かれたら、どのように答えれば良いですかね。「餅つきはね、昔から毎年やってきてる習慣なんだよ」という中途半端な理由では、納得させるのは無理なことですよね。ちゃんとその由来も伝えなければいけないでしょう。

「う~ん、そうだね。どうしてだろうね?」慌てて眠っていた思考回路を揺さぶって、シャキッとなりましたよ。

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餅つきの習慣には2つの理由があるんだよ!

ところがですよ。孫は「ボク知ってるよ!」というんです。

「ほう!それは凄い。それじゃあ、おじいちゃんに教えてくれるかなあ~」“しめた”と思って言ったら、孫はにこにこ笑顔になって教えてくれましたよ。

一つにはね、お部屋に飾る鏡餅をつくるためなんだって。鏡餅というのはね、神様へお供えするプレゼントなんだよ。そして、ボクたちが「神様、また来年もよろしくおねがいしまぁ~す」と言ってお願いするんだよ。

それから二つにはね、ほら!おじいちゃんも大好きなお雑煮をつくるためなんだよ。お雑煮のお餅を食べると、神様からいっぱいパワーをもらえるから強い子になれるんだって。

ボクは背が低いから「高くなりますように」とか「早く泳げるようになりますように」とか、なりたいことを神様にお願いすると、願いが叶えられるかもしれないんだよ。

Yくんは今日、保育園で教わったばかりの餅つきの由来を私に一生懸命伝えてくれましたので、「ほう、良く知ってたね。えらいね」と褒めてあげると、とても満足気でした。

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子どもに伝統行事の由来を伝えるメリット

家族の中での年中行事も形が随分変わってきたと思います。昔のことを言うと「鬼が笑う」と言いますが、子どもの頃に経験した記憶はいつまでも思い出として心に刻まれていますよね。

その思い出をそのまま大人になって実践するのは、世の中の変化とともに難しくなっているかもしれません。でも語り継ぐことはとても大事なことだと思いますよ。

にもおじいちゃんのお話が記憶に残ってくれたら嬉しいかなと、Yくんの問いかけに応えてあげることにしましたので参考にしてくださいね。

Yくんのなぜ?に答えるハウツウって!

お餅をついて食べるのはなぜ?
昔から日本人は田んぼでを育てたお米を食べてきましたね。だから1年の節目ごとにお餅をついて、神様に食べていただき、お米の豊作に感謝したり健康に感謝したりしてきたんだね。

3月の桃の節句の「菱餅」、5月の端午の節句の「柏餅」など儀式やお祭りのときにお餅を食べてお祝いしてるんだ。

お正月の神様と鏡餅のふしぎ?
元旦に、各家庭に新しい年の幸せをもたらすために、高い山から降りてくる神様のことなんだよ。神様は、鏡餅のあるところに来てくれるんだって。

ふつうは「年神様としがみさま)」という呼び方をしたりするんだけど、「お正月様」とか「歳徳神としとくじんさま)」とも呼ばれたりしますよ。お正月に飾る鏡餅は、1年を見守って下さる神様にお供えする大切な行事です。

なぜ鏡餅っていうの?
ちょっと難しいけど、顔を映す鏡には霊力が宿るといい、餅には神様が宿るとされるんだね歳神様がお正月の間に落ち着く居場所が鏡餅なんです。そして、その歳神様をお迎えするためにつくる料理がお雑煮おせち料理なんだよ。

なぜお雑煮を食べるの?
お正月に私たちが食べるお雑煮は神様からの魂たましい)をいただく料理なんだね。だからお年玉の意味はもともと「お年魂」と言って、昔の農民のお年玉はお金ではなくて丸いお餅をみんなに振舞っていたんですよ!

などと、もう少し固有名詞を入れてお話ししてあげるといいかもしれませんね。そうすれば、子どもは保育園でもより以上に興味を示すようになるかもしれませんね。

まとめ

伝統行事というものは、餅つきに限らず子どもにとっては「どうしてこんなことをするんだろう」という不思議な想いでいっぱいなのでしょうね。

もち論、子どもが楽しめることが一番ですが、餅つきの由来を知って、伝統歴史に興味をもつことができれば、ほかのさまざまな行事もいっそう楽しくなるかもしれませんね。

子どもの頃両親が話してましたが、餅つきに良くない日取りは12月26日ろくなことがない」、29日苦餅」、31日は一夜餅」などと言って、その日は避けていたのを思い出しましたよ。

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