凧と言えばお正月の遊びの代表とも言えますが、最近では保育園や学校で凧あげ大会や、スポーツカイトなどを行っているようです。またショッピングセンターやカルチャーセンターでは、凧作りをして凧あげを楽しむイベントを開催しています。
後輩の息子さんの学校で凧あげ大会があるそうです。息子さんからよく飛ぶ凧を作って一番になりたいと、リクエストがあり悩んでいました。そこで、簡単な凧のつくり方でもよく飛ぶものはないか調べてみました。
親子で楽しめる凧を作って凧あげをしよう
親子で楽しめる休日の過ごし方のひとつに工作があげられると思います。工作は梅雨の雨の時期や、寒い冬にも親子で楽しめて、お父さんの株を上げるにはもってこいの場面です。こんな手を使わない訳にはいきません。特に凧作りは作るだけではなく、一緒に外で遊べるので子供も飽きずに楽しめます。
また公園でゲームをしている現代の子供にも、自分で作った凧なので、進んで外遊びができるのでおすすめです。お父さんもたまの休みに凧あげで運動不足を解消しましょう。手作り凧を持って、河原や原っぱに出かけてみると道中の風景に季節を感じ、子供達との会話も弾みます。釣りやキャンプ、海などに持って行っても楽しめます。
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家庭にあるもので作るよく飛ぶ凧のつくり方をご紹介!
よく飛ぶ凧を作るのは、難しそうと思う方も多いと思います。実は家庭にある材料で、簡単によく飛ぶ凧を作る事が出来ます。ではつくり方をご紹介します。
- スーパーの袋で作るよく飛ぶ凧
- 袋の両端をテープで止めます
- 縦半分に折ります
- 上下を切ります
- 三ツ折にします
- テープが真ん中になるように広げます
- 真ん中の線全体にテープを貼ります
- 重なり部分の真ん中から折り目までを切ります
- 重なり部分の端から折り目までを切ります
- 広げてひらひら部分を折り逆T字に止めます
- 広げた横幅の三倍の長さにタコ糸を切ります
- 糸の端が内側を向くようにテープで止めて出来上がりです
- 紙で作るよく飛ぶ凧
- 上を2回折り曲げまげます
- 真ん中に印を付けて三角に折ります
- はさみで三角に切ります
- 全体の4/5くらいに、つまようじで小さな穴を開けます
- 穴に糸を通してセロテープで止めます
- ビニールテープを1mに切り三角の部分にセロテープで止めます
- 上の部分を後ろに反らせて出来上がりです
- 紙ヒコーキで作るよく飛ぶ凧
- A4コピー用紙を半分に折ります
- 閉じている方の上から6.5cm、9cmに印を付けます
- 上の一枚を広げて6.5cmに合わせてます
- 反対側も広げて6.5cmにあわせてホッチキスで止めます
- 9cmの所にテープを貼ります
- テープを貼った所にパンチで穴を開けます
- 穴にたこ糸を入れて結んで出来上がりです
<材料>
スーパーの袋
タコ糸
<道具>
セロテープ
カッター
定規
<つくり方>
※凧に油性マジックで好きな絵を書きましょう
<材料>
折り紙、コピー用紙、画用紙など紙ならなんでもOK
つまようじ
糸
ビニールテープ
<道具>
はさみ
セロテープ
<つくり方>
※凧にペンで好きな絵を書きましょう
<材料>
A4コピー用紙
たこ糸
ビニールテープ
<道具>
はさみ
セロテープ
ものさし
ペン
ホッチキス
パンチ
<つくり方>
※凧にペンで好きな絵を書きましょう
さいごに
スーパーの袋でよく飛ぶ凧が出来るとはとても驚きでした。私も息子も工作が大好きで、昔は色々なものを作って遊んでいました。もう少し息子が小さかったら一緒に作って遊びたかったです。特別な材料を買わなくても良い所が魅力です。家にある材料で色々作って、どれがよく飛ぶか家族で競い合うのも面白いですね。
ちなみに後輩の息子さんは、スーパーの袋で凧を作って見事1位を獲得しました。手作りの凧は世界でひとつだけの凧なので、飛ばしていても楽しさが倍増します。ぜひ手作り凧にオリジナルのデザインを書いて、凧あげ大会に参加してみてください。
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