麦茶と 緑茶! 体にいいのはどっち?

夏に冷えた麦茶は最高!!体に癒しを与えてくれるようなそんな飲み物だと常々思っていたのですが?お隣のA子さんから突然「緑茶と麦茶では体にいいのはどっち?」と聞かれて、暫し面喰っちゃいましたよ。

オールシーズン緑茶党の私には、安心して飲める飲み物だということ以外これと言って定義がないわけで、逆に聞きたいぐらいでした。とは言うものの聞かれて答えられないのも癪なので、歴史的見地も含めてきちんと調べて、A子さんをぎゃふんと見返してみることにしました。

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緑茶と麦茶の歴史的違いって一体なに?

そもそもイギリス人は紅茶、アメリカ人はコーヒーという垣根を越えて今では緑茶を含め紅茶・コーヒー、何でもありの世の中です。ともあれ、その昔から日本人の嗜好品として飲み継がれてきているのが緑茶麦茶だということですよね。

緑茶はその名の通りきれいな緑色をしてて、茶摘みの如く、摘み取った葉っぱをいただくわけですから、天然の味そのものです。そのうえ昨今では、茶葉の栄養成分が秀でていて、体への効用が見直されてきているというんです。

そんな緑茶がどんなふうに日本に伝わってきたのでしょうか。興味があったので調べてみると、鎌倉時代に禅の修行僧・栄西が中国から薬草として持ち帰ったお茶の種を、九州の背振山に植えたのがそもそもの始まりと言われているようですよ。

片や麦茶に至っては歴史は深く、平安時代に遡って室町時代まで貴族や戦国武将の飲み物として愛飲されたと言われています。そして江戸時代になると「麦湯売り」という行燈を出した屋台が出回り、市井の人々にも広く飲まれるようになったみたいですね。

緑茶はお茶の葉が原料ですが、麦茶は搗精し焙煎した大麦の種子を煎じて作った飲み物だというところにも、大きな違いがあるということです。

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緑茶と麦茶の効用の違いって何?

それでは、体にいいのはどっちというので、調べてみたら解りました。それぞれの効用について良い点を挙げてみることにしましたので参考にしてくださいね。。

緑茶の成分とその効用

  • 抗酸化作用があり癌予防とカテキン(養分)が老化防止を促します。
  • 殺菌作用があるので風邪やインフルエンザ、虫歯予防に効用があります。
  • コレステロールや血糖値を下げるなど、成人病予防の効果などが顕著です。

麦茶の成分と効用

そして麦茶では、緑茶ほどでないにしても抗酸化作用があり、ガンや生活習慣病の予防効果など緑茶と同様の効果があるといいます。また血液サラサラ効果やミネラルの補充効果があるとのことですよ。

緑茶との大きな違いはノンカフェインなので子どもや妊婦さんなどに対しても安心な飲み物だといえますが、体を冷やす成分が入っているため飲み過ぎないことですよね。

気を付けたい!緑茶の適量とは?

それでは、緑茶は1日何杯飲んだら健康に効果かあるんでしょうね。気になるデータがありましたので、挙げてみましたよ。

・1日2杯の緑茶で、認知症を予防!
 カテキンは活性酸素の働きを抑え、神経細胞が傷つくのを防ぐ
・1日5杯の緑茶で、脳梗塞の危険が低下!
 このデータ、40~79歳の男女4万500人を追跡調査したもの
・1日5杯の緑茶で、ビタミンC必要摂取量の大半が摂れる!
 煎茶や抹茶、酸化度の高い烏龍茶や紅茶よりも豊富
・1日7杯の緑茶で、糖尿病が改善!

カテキンの糖尿病予防効果はつとに有名ですが、この研究によって血糖値が高い人の値を下げる効果があることが分かっているということです。

恐るべしカテキン効果!ですね。ですが、そうかと言って、良い所ばかりではないようです。緑茶にはカフェインタンニンシュウ酸という摂りすぎ要注意の成分も含まれているということですから、緑茶も健康に良い点は多々あれど、飲み過ぎは危険!という落とし穴もあるわけです。

まとめ

いかがでしたか。効能の多さで言えば麦茶ということ、効能の効果で言えば緑茶ということのようです。ただし緑茶にはコーヒーの半分程度とは言え、興奮作用や利尿作用のあるカフェインが含まれているので、程々な量と飲み過ぎには注意した方が良いようですよ。

夏は麦茶冬は緑茶という方が多いでしょうが、それなりの理由があったのですね。それにしても、なんでもそうですがお茶も一長一短です。緑茶は1日数杯、日常的には麦茶もいいですね。冬は麦茶もホットにして飲むことをオススメですよ。

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