最近は、新聞などでも、子供向けの紙面、
というのを、しばしば目にします。
他の紙面と違い、写真やイラストを多用し、
色もカラフルで、目を引く内容になっています。
イラストというのは、目に直接的に飛び込んでくるので、
何かを伝えたい時には、とても有効なツールです。
でも、イラスト、特に人の顔なんて、描こうと思ったら、
かなり練習しないと…。
そんなことありません!
ちょっとしたコツで、簡単に描けるものなのです。
○が描ければ顔は描ける!?
私は絵心が無いから…と思い込んでいる人は、
必要以上に、絵を描くことを敬遠します。
でも、どんなに絵を描くのが苦手でも、
○(まる)なら描けそうな気がしませんか?
この○(まる)を描くのが、顔のイラストを描く、
第一歩なのです。
あとは、顔のパーツを描き入れるだけ。
顔のパーツとは、言わずもがな、
目・鼻・口、です。
いかがでしょう。
この3つが揃っていれば、顔に見えますよね。
なんなら、鼻も無くても大丈夫です。
重要なのは、目と口です。
この目と口のバリエーションで、様々な表情を、
描くことができます。
丸と線だけで、笑い顔や困り顔、怒り顔や、
何か良からぬことを企む顔まで、自由自在!
あまり難しく考えずに、○の中に色々描いてみましょう!
そのうちに、こう描いたらこんな表情に見える、という、
自分なりの発見が、できるはずです。
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ちょっと上級!顔の向きを変えてみる
正面の顔を描くことに慣れてきたら、
今度は、色々な顔の向きの描き方に、
チャレンジしてみましょう。
その際に必要なのが、
丸の中にアタリ(補助線)を入れる、
ということです。
顔のイラストを描く時、慣れない人ほど、
下書きをせずに描きます。
より上手く、人の顔を描こうと思うなら、
下書きは必須です。
顔が上手に描けない原因の一つに、目や口などの、
顔のパーツのバランスが、取れていないことが、
挙げられます。
下書きで、アタリを入れておくことによって、
バランスを崩さずに、パーツを描き入れることが、
できます。
このアタリを、入れる位置を変えることで、
顔の向きを表現できます。
あとは、輪郭や目や鼻、髪の毛を描き入れると、
可愛いイラスト風の顔や、アニメ風の顔も、
描くことができます。
大人になったら、絵を描く機会なんて無いしな~。
そう思っているアナタ、子供が生まれたら、
格段に絵を描く機会が増えます!
いつどこで、披露する機会が来るか分かりませんが、
顔のイラストの描き方、覚えておいて損はありませんよ!
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