仕事から帰ってくると、テーブルの上に何やら丸くて平たい物を入れたお皿が置いてありました。何だろうと思って見ると(あ~、ホットケーキ・・かな??)そう思っていたところ、娘が部屋から出てきました。
どうやら娘がお昼に食べようとホットケーキを焼いたらしいのです。ふっくらフワフワなホットケーキが食べたくて作ったのに、真逆のペッタンコなホットケーキが出来たので、食べる気がなくなったとか(苦笑)
そこで、娘と一緒にふっくらと美味しそうなホットケーキになる裏ワザを調べて見る事にしました!
ふっくらホットケーキを焼く裏ワザ
それでは、早速ふっくらとした美味しいホットケーキを焼く裏ワザをいくつかご紹介したいと思います。
裏ワザ1:マヨネーズを入れる
<材料>(4枚分)
ホットケーキ粉200g、卵1個、水150ml、マヨネーズ大2
<作り方>
➀ボウルに卵を割り入れ溶きます。水とマヨネーズを加え泡だて器で混ぜます。
➁ホットケーキ粉を入れ、ざっくり混ぜます。
➂フライパンに油を薄く引いて中火で熱し、あたたまったら火を止めます。1/4量の生地(4枚分としていますが、適宜調整して構いません)を流しいれ中火で焼きます。
➃生地の表面にポツポツとクレーターのような穴が開いてきたら裏返します。
2~3分様子を見ながら焼いて出来上がりです。
裏ワザ2:水の代わりに炭酸水を使う
<材料>(4枚分)ホットケーキ粉200g、卵1個、炭酸水160ml
<作り方>
上記裏ワザ1の作り方を参照してください。作り方➀の段階で水ではなく炭酸水を入れます。マヨネーズは使いません。➁から同様に焼いて出来上がりです。
裏ワザ3:弱火で焼く
<材料>ホットケーキ粉150g、卵1個、牛乳80ml、炭酸水20ml、マヨネーズ大1
<作り方>
➀ボウルに卵を割り入れよくかき混ぜマヨネーズを加え再度混ぜます
➁牛乳と炭酸水を入れて混ぜます(混ぜすぎに注意)
➂ホットケーキ粉を加え、ざっくり混ぜます
➃フライパンに油を薄く引いて中火で熱します。あたたまったら火を止めて濡れ布きんの上で一度冷ましてから生地を流し入れます
➄フライパンを火にかけますが、弱火でじっくりと焼きます
➅生地の表面にポツポツと穴が開いて来たらひっくり返してフタをして弱火でじっくり焼きます。焼きすぎないように様子を見ながら中まで火が通ったら出来上がりです
炭酸水を使ったふわふわホットケーキ(動画でご紹介)
<材料>ホットケーキ粉200g、卵2個、生クリーム(牛乳)75ml、炭酸水25ml
マヨネーズと炭酸水を使うとふわふわになる理由
マヨネーズに含まれているお酢とベーキングパウダーが反応して炭酸ガスが発生するからだそうです。炭酸ガスが熱せられることにより生地を中から押し上げるからふっくらするんだそうですよ。炭酸水も同じですね。
また、厚くてふっくらしたホットケーキを作りたい場合は、なるべく小さなフライパンで焼くといいそうです。もしくは、100均などでも購入できるホットケーキの厚焼き用の型があるのでそちらを利用すると上手に出来ます。
焼く時の火力も中火で焼いて上手くいく場合もあるし、弱火でフタをした方がふっくらする時もあるようです。使用する粉によっても違うのかなと思いますので、そこは色々と調節してみてください。
まとめ
動画なども確認し、なるほど~と娘と二人で納得。炭酸水はなんとなく想像がつくのですが、マヨネーズは意外でした。どちらも、ちょうと我が家の冷蔵庫には常備してあるものなのでいつでも作れそうです。
ホットケーキの粉を買ってきて、次の休みに娘がふっくら美味しいホットケーキを作ってみると張り切っています。私は手を出さずお客さんに徹しようと思います。どうにもホットケーキがペタンコになってしまうとお悩みの方、ぜひ試してみてください!
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