海水温度の上昇!理由は温暖化ってホント?!

今年の夏の暑さは尋常じゃない、と連日のようにテレビのニュースに取り上げられていますが、最近のことも少し気になっています。

というのも、世界遺産として有名なオーストラリアのグレートバリアリーフのサンゴが危機に瀕しているという話に、日本のサンゴ礁でも同じような現象が起きていることを知ったからなんです。

沖縄の石垣島と西表島の間にあるサンゴ礁「石西礁湖」35カ所での調査の結果では、およそ9割のサンゴが白化していると環境庁が発表したことで、私たちの住むこの地球で一体何が起こっているのか、何か深刻な事態になっているのではないかと思うようになったんです。

実は、このサンゴの白化の理由には、海水温度の上昇が考えられているとも言われています。どうしてこんなことになってしまっているのか、海水温度の上昇が理由で今後何かが起きるのではないかと心配になってしまいます。

一体、海水温度の上昇にはどんな理由があるのでしょうか?気になるので調べてみました。

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現在の海水温度の状態とは?

日々の気温が暑かったり寒かったりと、私たちが体感できるものならばわかりやすいのですが、海水温度はなかなか実感しにくいものですよね。

気象庁のデータによると、2017年までの100年間で日本近海の平均海面水温は1.11℃上昇していると発表しています。

100年間でわずか1.11℃であれば、大したことでもなさそうに感じますが、実は世界的に見ると日本近海の水温の上昇率はかなり高く、世界全体の平均海面水温の上昇率は0.54℃/100年となっていて、日本近海に比べると半分以下の数値となっています。

海水温度が1℃上昇することで海の生態系にも変化が起こると懸念されています。水産総合研究センターによれば、海水温度の上昇によって海流の変化や海水の2層化が進み、プランクトンをはじめとする海の生物に変化をもたらすのではないかとのことなんです。

冷たい海流を好むサンマやイワシが日本近海から姿を消すのではないか、とも言われているんですよ。

しかし、海水温度は自然環境の中で単独で起きている現象なのでしょうか?やはりこのところ、世界的にも地球の温暖化をストップさせようと様々な働きかけがされているように、温暖化の影響は否めないとするデータもあるんですよ。

では、もっと詳しく海水温度の上昇の理由について見ていきましょうね。

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海水温度の上昇の理由1:地球の温暖化

日本の場合、2017年までの100年間の日本全国の年平均気温の上昇率が1.19℃となっていますが、この数値は海水温度の上昇率とほぼ同じです。

気象庁の発表した「気候変動2013 自然科学的根拠」から読み取ると、気候システムの変動の多くは1950年代から発生していて、数十年から数千年の間にわたって前例のないことである、としています。

また、海水温度については、1971年から2010年の間に海面より700mの水深部の温度が上昇していることが確認されているんです。

気象庁によると、20世紀半ばから大きく工業化が進んだ人間の生活の影響によって、気候のシステムが変化してきたことは否めない、との見解を示しています。つまり、地球の温暖化が海水温度の上昇の理由の一つになっている、ということになるんですね。

しかし、すべての海水温度の上昇が温暖化の影響とは言えない部分もあります。

海水温度の上昇の理由2:周期的なもの

気象庁の見解では、北太平洋では数十年ほどの周期的に自然変動現象が起きることがあるとしています。北大西洋中部の海面水温が高く(低く)なると、北米沿岸や熱帯域が低く(高く)なるという現象が起き、日本近海の海水温度の変動にも大きく関わっているとも考えられているんですよ。

さらに地球の長い歴史の中で見た場合に、氷河期を「地球上のどこかに氷河があることを氷河期と言う」と仮説とすれば、これから氷河期が終わるのでないかという見解にもなるんです。

46億年の地球の歴史の中で、人類が誕生したのが500~600万年前のことです。人類は地球のことをまだまだ知らずにいるのかもしれませんよね。今までにも様々な周期的な変化を繰り返していてもおかしくはありませんね。

まとめ

今回調べてみて、気象庁のデーターや文献などからも地球の温暖化が机上の空論ではないことに気づかされました。まだまだ研究途中のこともあるようですが、海の自然や生き物が絶えていくことは悲しいことです。

サンゴの問題だけではなく、人類が取り組んでいかなければいけない問題はたくさんあるんだな、と思いました。

地球って、私たち人類のためにあるものなのかな、と勘違いしてしまっていますが、実はそうじゃない。地球は何にも思ってはいないのかもしれないけど、地球のペースに私たちが合わせていかなければいけない時期に来ているのかな、と切に感じました。

今日から、できることはやろう!と思います。

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