私が勤めている会社では毎年12月の中頃にホテルの宴会場で忘年会をやります。幹事は部署ごとに一人ずつ決められ、結婚式の発起人会のように幹事会を開いて余興ネタを決め参加してくれる人を探します。
今年は順番で私が幹事をやる事になってしまいました。あまり得意な事ではありません。今の職場には長い事勤めていますが、私がいる部署は比較的人数が多いため今回が初めてです。
新人の頃は余興に駆り出される側にいました。ある年は、ビールをストローで飲む早飲み大会で酔っ払って違う意味で注目の的になったりしました。今の時代にやったら問題になりそうですが・・(苦笑)
普段あまり接しない部署の方々とも交流できる機会ですし、年度末のお疲れさん会ですから盛り上がる余興にしたいと思います。
そこで、幹事会の前に自分でもどんなものがいいか忘年会を盛り上げる余興アイデアを探してみましたのでご紹介しますね。
余興ネタおすすめアイデア
一人でできるもの、数人で行うもの、会場全体でできるもの。余興には人数も関係してきます。自分が出来るかどうかは別として(笑)人数別でのおすすめの余興アイデアをピックアップしてみましたよ!
一人でできるネタ
一人でやりますから、勇気がいりますね。目立ちたがり屋さんか毎年余興をやってくれる人にお願いする余興ネタですね。
<平野ノラ>
個人的に好きです。若い人がわかるネタなのかは疑問なんですが、私はものすごくわかるのでこの人のネタを見てると懐かしくなります。
特に芸をするわけではないネタなため、一種の賭けになるかもしれません。セリフが大切になってくるので普段から周りの人を笑わせているようなおもしろい人がやったら楽しく盛り上がれるかも?!
<ひょっこりはん>
最近、テレビで見る事多いですよね「ひょっこりはん」。宴会中、至る所からひょっこりしてみてください。でも、このネタやる場合は宴会中ずっとやってないといけないので大変です(苦笑)
宴会がすすめば、存在を忘れられる可能性もあるちょっと危険なネタです。会場全体のゲーム大会やカラオケなどでの司会もいいかもしれませんね。
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数人でできるネタ
2人以上10名以下くらいのメンバーがいるとダンスなんかもいいかもしれません。ただし、あまり高度なダンスを選んでしまうと練習する時間もなく大変かもしれませんね。
<錯覚ダンス>
このダンスはダンスとは言えないくらい簡単に出来ますよ。錯覚を利用して動くのですが見ていて普通に面白いと思います。参考動画を載せておくので見てください!
<ダンシングヒーローを踊る>
一人でできる余興ネタでもご紹介しましたが、平野ノラさんが女子高生と一緒に練習して踊った曲ですね。荻野目洋子さんの歌でかなり昔にヒットした曲ですが、10代、20代の原曲を知らない世代でもよく知っていると思います。
がっつりバブル世代の方々が踊るのも迫力あっていいかもしれないですし、若い世代が踊っても楽しめる余興ネタかなと思います。
会場全体で楽しむネタ
せっかくみなさん集まった忘年会ですから、会場全体でも盛り上がれるネタがあるといいと思います。司会が大切になってきますのでネタに合わせて司会者を決めておくのもいいかもしれません。
<ビフォーアフター写真当てクイズ>
モニターかスクリーンが必要になりますが、ビフォーアフタークイズとでも言いましょうか?忘年会参加者さんに協力してもらわないと出来ませんが、まずは子供の頃の写真と現在の写真をお借りしておきます。
子供の頃の写真やイケイケドンドンだった頃の写真など先に映して誰かを当てるとうい余興です。誹謗中傷までいくのはご法度ですが、世代が上になってくればくるほど笑いがおきる事が予想されますね。
飲んで食べてワイワイと会場全体で楽しめる余興かなと思います。
<定番ビンゴ大会>
これはやはり外せないかなと思うのですが・・。定番すぎて余興アイデアではないかもしれませんが、私の職場では毎回最後にビンゴ大会があります。
私はくじ運がないタイプですが、一度だけ当たった事がありました。一円玉が何円分だったかは忘れましたが、たくさん入ったお宝袋でした(笑)
もちろん、豪華賞品がないと盛り上がりませんが、合間に少し変わった景品があるのも楽しいですね。当たった方は「いらな~い」となりますが周りは盛り上がってますから。
まとめ
おすすめの余興ネタのアイデアをご紹介しました。忘年会の余興ネタは毎年悩みますよね。
準備も大変なのですが、一年を頑張りその年の大変だった事やきつかった事など忘れるための宴会ですからみんなで楽しみたいですね。
余興に初めて参加するという方も、お酒がすすんでしまえば真剣に注目している人達は少ないので緊張せず自ら楽しんで余興を披露してくださいね。
私は今年は幹事なので準備の段階から当日含めて忙しくなりそうです。ご褒美にビンゴでいい物当たるといいなぁとひそかに願っています。ご紹介した余興ネタ、ぜひ参考にしてみてください!
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