神話に登場する雷に関係する獣神とは?!

夜ランニングをしていたら、突然の雷大粒の雨が・・・。慌てて雨宿りをする場所を探して空を眺めていました。すると本で見た様な光輝く稲光が、目に飛び込んできたかと思うと、ものすごい音の雷が。暗がりの中、五感で感じとる雷の凄さは、まるで「雷神」が舞い降りてくるような錯覚に陥って、子供の頃のように背筋がぞっとして怖くなりました。

今は科学の進歩などで色々な事が解明され神話言い伝えなどは、あまり信じられなくなってきました。しかし昔は、稲光大雨地震津波などの人間の力ではどうする事も出来ない自然の力に対して、色々な神話がうまれたのは納得です。そんな神話に登場する雷に関係する獣を調べてみました。

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神話とはどんな話?!

世界中にはさまざまな神話が、たくさんあります。では神話とはどういった物を指すのかご存知でしょうか?神話とは、自然現象文明などさまざまな事柄を、神々の非現実的な活躍でこの世の中の始まりを説明する物語の事です。

神話には実話として語り継がれていて、宗教に結びついている物も多くあります。また神話は過去の出来事を語った物語や、自然現象や疑似化した物語、儀式を行うための説明という説があり、道徳心の象徴とされています。

神話には雷に関係する獣神が多い訳

神話には雷に関係する獣がよく登場します。では、なぜ神話には雷に関係する獣が多いのでしょうか?それは昔から雷は恐れられていたからです。雷にうたれれば簡単に人は死んでしまいます。落雷により山火事や、雷と共に降りつける雨や雪などの災害には、人間などひとたまりもありません。

世界中の人々が恐れていた雷や人間の力ではどうにもならない事が、色々な神話をうんだとされています。当たり前と言えば当たり前ですが、雷や雨があまり降らない国では、雷に関係する神話はありません

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神話に登場する雷に関係する獣神とは?!

では、色々な国の神話で雷に関係する獣神を紹介します。

    ≪北欧≫
    トール
    北欧神話では、2頭の山羊にひかせた車に乗った雷の神とされています。天空の支配者で、雷、稲妻、風、雨、晴天、豊穣の神格をもっています。
     
    ≪ギリシャ≫
    ゼウス

    ギリシャ神話の主神で、全宇宙と天候を支配する天空の神で、全ての神々の王と言われています。全宇宙を破壊する雷の威力を持っています。

    ≪日本≫
    雷神
    日本の民間信仰や神道における雷の神です。雷様、雷電様、鳴神とも言われています。ふんどしをして、雲に乗り雷鼓を叩く姿をよく目にすると思います。風神と対で描かれる事が多いです。
     
    ≪ロシア≫
    イリヤ
    ロシア民話に出てくる英雄です。ロシアでは、今でも雷が多い季節には「イリヤは雷を手放さない」と言います。

    ≪インド≫
    インドラ
    ヒンドゥー教の神の名称で天空の神と言われています。最も中心的な神とされています。

    ≪中国≫
    雷公
    古代の最高神は雷神と言われています。
    一般的には「雷公」が雷神であり、道教神や民間信仰の神とも言われています。

    ≪アイヌ≫
    カンナカムイ
    天上の主神的存在で竜神、雷神と言われています。人食い刀を持ち、稲妻の様な光を出しながら飛ぶことが出来ます。

    ≪フィンランド≫
    ウッコ
    天空、天気、作物などの自然の事柄を司る神です。フィンランド神話では最も重要な神です。

さいごに

世界中にはたくさんの民族が暮らしています。やはりひとくちに「神話」と言っても、多種多様な神話があります。世界中の神話の中には、雷に関係する獣神が多いのには驚きました。は電流なので、簡単に火災が起きたり、人々を死に追いやってしまいます。

神話を紐解いていくと、雷の後の洪水豪雪などの自然災害に、昔の人は打つ手がなかった事がうかがえます。そんな恐怖が獣神となった事も頷けますね。さらに神話では雷神は最も重要で、位が高いのが共通なのはいつの世も怖い物事は同じと言う事ですね。世界の神話はなるほどと思う事も沢山あり、色々と面白いので、是非皆さんも読んでみて下さい。

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