中古車のトラブル!返品できないってホント?!

先日、久しぶりに実家に立ち寄った時に、ガレージに見慣れない車が置いてあったんです。母の話によると、近頃長年乗った愛車にトラブルが続いたので、車を変えたんだそう。

思い切って新車を購入という訳にもいかず、手ごろな値段の中古車を買ったんだとか。

いつも、何も言わずにさっさとことを済ませる母からは、大抵私は事後報告なんですが、前の車で事故を起こす前に判断してくれたのはホッとしました。

そんな母との会話の中で、母の友人が同じお店で中古車を買ったのですが、その車にトラブルを見つけたようで返品できるのか相談されたんだそう。車の返品って聞いたことがないので、そんなことができるのか発想がありませんでした。確かに、どうなんでしょう・・・。

もし、中古車にトラブルが見つかったら返品できるのかを調べてみました。

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中古車は返品不可能?!

中古車を購入し、納車後に実際に乗ってみて車の欠陥に気が付くこともありますよね。特に、中古車ではタイミングベルトの摩耗やカーナビの故障、エンジントラブルが多いとされています。

中古車はどんなにきれいで新品に見えても、一度は他人が乗っていた車です。もちろん、車の不都合が理由だけではありませんが、何か理由があって売ってしまった車になります。

中古車の特性上、購入後にトラブルが起きた時に、お客側が販売店に責任があってこのような状態になったと証明しにくいものだと言えます。というのも、中古車は状況によって価値が変わるため、はっきりした価値がないためなんです。

そのため、クーリングオフもできませんし、基本的に中古車を返品することは難しいとされているんです。

さらに、中古車を買った後のトラブルの修理保証に関しては、買う時の契約にもよります。実は、中古車は安いからお買い得という感覚の裏にこんなリスクも潜んでいるので注意が必要なんですよ。

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中古車販売の落とし穴

中古車の販売の形には、主に2つの方法があります。

  • 購入後一定期間、保証期間が付帯しているもの。販売価格は市場価格に近いものになります。
  • 現状渡し」といって、整備をせずに安い価格で販売するもの。アフターフォローはなし。

後々出てきたトラブルに対して、修理保証の有る無しも契約時に確認しておかないと、現状渡しで購入した場合にはノークレーム・ノーリターンです。自分のお金で何とか修理するしかありません。

トラブルが続けば、せっかく買った中古車も返品したくもなりますが、先にも述べたように法律的に難しいというのが現状なんです。しかし、本当に例外ですが、中古車を返品できる事例もあるんですよ。

返品ができる可能性がある事例とは?

中古車のトラブルで返品できる可能性があるのは、2つあります。

  • 事故車であることを販売店から知らされずに購入した場合。
  • 販売店も事故車であると知らなかった場合。

事故車と言っても、バンパーやドアなどのパーツを取り換えるような部分ではなく、車の骨格部分(フレーム)の修理をしてある車のことを意味しています。フレームからネジなどで取り換えられるパーツは修復履歴のある車とは見なされません。

修復履歴のある事故車を販売する場合は、売り手は買い手にその旨をきちんと説明する義務があります。購入時にその説明をされていないことと、その修理内容が中古車として購入した後のものでないことを立証できるのならば、返品の可能性も高くなりますよ。

事故車と知らずに売買されることもある?!

また販売側が、事故車ということを知らずに販売していた場合にも同じことが適用されています。中古車の買い取り業者は、事故車であるかどうかを見落とさないように綿密に調査しています。

しかし、中古車を高く買い取ってもらいたいがために、事故車であることを隠して査定に出す人もいるのが現状です。

新車でも完璧であるとは限りません。新車のリコール対象修理があるのだから、中古車には何があるかわからない、と思っていた方がいいものなんですね。

まとめ

中古車って、本当にまれなケース以外は返品ができないものなんですね。

調べてみて知ったのですが、事故車は事故車でない車に比べてかなり安く売買されるんです。事故車でも構わないから、安く手に入れたい人も多くいるのが現状なんですよ。

返品したいと思うような中古車を買わないためにも、事故車ではない車はもちろん、事故車として取り扱いされない水没車も見極めておく必要があります。

シートベルトを目いっぱい引き出した時に茶色の泥染みがあったり、車内が雑巾のような悪臭がする車は水没車の可能性があります。

中古車選びも慎重にしないといけませんね。


 
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