雷で停電!パソコンには重大な影響があるってホント?!

が鳴ると、小学生の頃一人で留守番をしていた夕方、激しく鳴る雷に薄暗い部屋に縮こまって母の帰りを待ったことを思い出します。

高校生の時には、変電所の横を歩いていた時に、雷が鳴った瞬間、傘を忘れた友人と一緒に持っていた傘にビリビリと刺激が走ったこと。友人と慌てて傘を放り投げたこと。

だから、雷は怖い。バリバリと雷が鳴ると、大人になっていい歳になった今でも何かが起きそうな気がします。

そう、最近気になっているのが、雷の影響で停電した後に電化製品のランプがチカチカとリセットになっているのを見た時、これってパソコンの場合は強制終了になるけど、大丈夫なのかな?ってことです。

雷による停電とはパソコンにどんな影響を与えてしまうのでしょうか?もしものために調べてみました。

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なぜ雷によって停電するの?

最近はそんなによくあることではありませんが、雷が鳴っている時、しばらく電気が停電することってありませんでしたか?ああ、どこか近くに雷が落ちたのかな、早く電気が点かないかなと不安になるものですよね。

雷とは、雲の中で発生した静電気が溜まりに溜まり抱えきれなくなった時、大地に向かって放電することなんです。雷が放電している時間はわずか0.1秒と言われているのですが、この瞬間に数万A~数10万Aの電流が流れているんです。

電流の大きさ、と言ってもあまりピンとこないものですが、例えるなら、100Wの電球を点けるために必要な電流が1Aなので、雷がいかに強力なエネルギーを持ったものかがわかりますよね。

瞬間的に強大な電気エネルギーが落ちた時、なぜ停電などんな影響が出るのでしょう?詳しく見ていきましょうね。

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停電の仕組み

各家庭に安全に送電するために、電力会社は常に送電線の状態を監視しています。といっても人の目で常に監視している訳ではなく、自動制御によって送電線を安全な状態に保っています。

雷が送電線に落ちた時には、瞬間的に送電線に大きな電圧がかかり危険になるため、自動で送電を止めたり電圧を下げるようになっているんですよ。

しかし、落雷での放電時間は0.1秒ということもあって、わずかな時間で通常の送電に復帰することが多いんです。一瞬だけ電気がチカチカと切れたような・・・という状況はまさにこれです。

落雷のため瞬間的に送電線の電圧が下がり、0.07~2秒ほどのわずかな時間だけ送電に影響が出ることを、「瞬低」と言います。

実は、この瞬低のようなわずかな停電でも、パソコンには重大な影響を与えることがあるんですよ。

停電でパソコンが壊れる?!

パソコンなどの通信機器や通信家電は、稼働中に瞬停のようなわずかな停電でも、データーの読み取りや書き込みなどに影響が出る可能性があるんです。

停電により、パソコンの電源が切れてしまうと、こんなトラブルが起こる可能性があります。

  • 保存していない作業中のデーターが消えてしまう。
  • ハードディスクが壊れる。
  • 電源が入らなくなる。

実は、雷による停電により電圧が低下することもパソコンが故障する大きな原因になるのですが、それに加えて雷が家のテレビのアンテナに落ちて電線に流れ込む「雷サージ」が起こった時は、故障の確率が高くなります。

停電による電圧低下に、雷サージが加わることでパソコンに電流が過剰に流れてしまい、パソコンが制御できなくなり故障してしまうんですよ。

では、雷が鳴った時どうしたらパソコンの危機を救えるのか?詳しく見ていきましょうね。

雷が鳴り始めたらすること

が鳴っていることに気が付いたら、やるべきことを順を追って説明します。

  1. データーを保存して、パソコンの電源を落とす。
  2. パソコンからコンセントにつながっているケーブルを全て抜く
  3. LANケーブルを抜く。

このように、雷が鳴り始めたらパソコンにつながっているケーブルなど外して対処しておくと、停電や雷サージによる影響を受けずに済みますね。

まとめ

雷の影響って、とっても軽く考えていました。冷蔵庫や洗濯機のように停電の影響を受けない家電とは違うんですよね。これからは意識を変えないといけませんね。

でも、在宅中に雷が鳴った時は対処できても、留守の時はその都度パソコンのケーブルを抜いて外出という訳にもいきませんよね。

常時、雷対策を取っておくには、停電時にも電源を確保し電気の供給を保持するUPS(無停電電源装置)という機器を付けておくと安心ですよ。

さらに、雷サージ対策としては、雷ガード付きの電源タップがおすすめですよ。

雷の多い時期には、雷の被害からパソコンを守る機器を付けておけば安心ですよね。早速検討してみたいと思います♪

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