自分で言うのもナンですが……。
昔から、短いんですよね、まつげ。
表情が華やかな人って、たいてい、まつげが長くてキレイだし、人の印象って目元で決まるんだよなぁって、改めて思う日々。
かといって、突然つけまつげなんかすると、「整形した?」なんて驚かれる始末。
つけまつげするほどじゃないんですけど……まつげって、なんかしたらちょっとは伸びるもんなんでしょうか?
あともうちょっとでいい!多くは望まないです!
まつげがちょびっとでも、早く、長く伸びる方法について、調べてみました!
まつげは伸びる?効果的な方法とは!
日本人女性のまつげの長さは平均7㎜くらいなんだそうです。
欧米の女性は8㎜くらい。
なんだ、1㎜の差か、と思うなかれ、まつげの1㎜って、見た目の印象、かなり変わります。
しかもまつげって、1~3か月くらいのサイクルで生え変わるんだそうです。
まぶたの限られたスペースに生えてるんですから、1本抜け落ちただけでも……。
でも、要は、まつげも体毛の一種ですから、毛根があるわけで、髪の毛と同じように正しいお手入れを心がければ、抜けにくい&早く伸びるということが可能。
目にホコリが入らないよう、日々頑張っているまつげ。
より早く、より長く伸びるようにするためのポイントは、以下の3つです。
まつげに栄養
髪や爪などの健康を保つために必要不可欠なイソフラボンやビタミンBやE、抜け毛防止に一役買う栄養素、亜鉛。
それと、アンチエイジングを助けてくれるアミノ酸。「シスチン」「グルタミン酸」「グリシン」といった名前のものが髪を形成するたんぱく質を作ります。
牛乳や赤身のお肉、豆腐やチーズ、マグロや鮭などの魚類などを、毎日バランスよく、食事に取り入れていくことが、まつげが早く伸びるマル秘テクのひとつになるようです。
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血行を良くする
なるほど……育毛のために頭皮や髪にやっていることとほぼ同じ、と考えてよさそうです。
過度に目をこすったり、ビューラーで無理に引っ張ったりすると、まつげは案外、簡単に抜けてしまいます。
髪の毛引っ張っても、早く伸びることはありませんよね。
まつげも同じで、引っ張ったからといって伸びるわけではありません。
ビューラーやアイライナーを使うときは、まつげに負担をかけないよう、そっとそっと。メイク落としもそっと。
まぶたのまわりをそっとマッサージしたり、ホットタオルで温めて目を休め、無意識のうちに目をこすったりしないように配慮。
十分に睡眠をとって目をいたわることで、まつげが抜けるのを防ぎ、伸びるのをサポート。
睡眠とまつげって、直接関係ないように見えて、けっこう重要なことなのかもしれませんね。
保湿
そしてもうひとつ。まつげが乾燥して傷んだりしないよう、保湿を心がけるのもポイントなんです。
ホットタオルも効果的だと思いますが、最終的にはやはり、専用アイテムを活用するべきでしょう。
まつげ専用の美容液!
まつげに直接塗って、傷んだり乾燥したりするのを防ぐスグレモノなんです。
アイライナーのように小さなブラシがついていて、ちょちょっと塗ることができるタイプのものが多い。メイクの合間などに気軽に使えます。
値段は、1~2か月分で2000円くらいから、高価なものは1万円以上するものもあって、種類は意外と豊富。
まずは容量の少なめのものから試してみるといいかもしれませんね。
まつげのために注意したいこと
まつげは髪の毛より本数も少ないし、細いし、ちょっとしたことで抜けてしまう。
まず、基本は「抜けないように気をつける」ことが大切です。
早く伸びるように、長くなるようにと、あれこれ気を配るあまり、逆にまつげに負担をかけてしまっている可能性もあります。
そこで、まつげにとってNGなこと、やらないほうがよいことについてまとめてみました。
- まつげや目元に負担をかけない
- ビューラーを使い過ぎない
- まつげ用ではないものは塗らない
- メイク落としが不十分なのは×
とにかく負担をかけないことが肝要。
「早く伸びるように」とばかりに引っ張ったり、「根元に刺激を与えたら伸びるんじゃないか?」と思ってまぶたのフチを強くこすったりするのは、まつげに負担がかかってしまいマイナスに。
また、「まつげに栄養を・保湿を」と思って、リップクリームやワセリンなど、まつげ用ではないものを塗るのもよくありません。
保湿にはなるかもしれませんが、まつげはホコリや汚れが付きやすいので、油っぽいままにしておくと返って汚れやすくなってしまいます。
それに、うっかり目に入ったら大変!まつげに塗るものは、まつげ専用の美容液を使ってください。
あと、気をつけたいのがマスカラなどアイメイクを落とすとき。
乱暴にぬぐい取ったりせずに、とにかくそっと、やさしく落とすようにしましょう。
まとめ
まつげも体毛なので、扱いは髪と同じ、負担をかけず栄養を与える、という点は心に留めておきたいところです。
それに、万年疲れ目状態なので、無意識のうちに目をこすったり、目のまわりの血行も悪くなっているかも……これも気をつけないと、と反省しきりです。
食事が偏って肌が荒れてきたな、と感じたら、そのときは既に、まつげにも危険が及んでいるんですね。
まつげが健やかに伸びるように、短くてささやかなまつげが少しでもゴージャスに伸びるように、ひとつひとつ気をつけていきたいと思います!
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