この前友達と飲みに行った時の話です。お酒を飲んでたくさん話して盛り上がったのでそのままカラオケに行くことになり、友達が楽しそうに歌っていました。
私は音痴なので歌を歌うのが苦手なのですが、私にもマイクが渡されて歌を歌うことになり「歌、うまそうだけど音痴だよね~」と言われてしまったのです。私は少し悲しくなり、それ以降は友達にマイクを譲っていました。
今度カラオケに行く機会があったらうまく歌いたいと思い、歌を歌うときの音痴を克服する方法を調べてみました。
あの曲どんな曲だっけ?と話題になったときに、口付さもうとしても自分は音痴だからとなかなかできないという人はいませんか。
自分が音痴だということを気づいている人は、歌をうたうことを避けている事があるのです。
「どうせ下手だし」とか、「今更直るのか」と諦めていませんか。しかし、音痴を克服することができると言われています。
歌をうたうときに自信を持つためにも音痴を克服する方法を見つけてみましょう。音痴で歌が下手でも練習すれば音痴を克服できるのです。
音痴を治したいときに何をすればいい?
音痴の人は、誰かから「あなたは音痴」と言われたり、「自分は、歌が下手で音痴だ」と思い込んでいるのでしょう。
音痴を克服するためには、正しく歌を聞き取ることや恥ずかしいという気持ちを捨てること、カラオケでたくさん歌う、自身を持って歌うことが大切です。
「自分は音痴で歌が下手だから」とネガティブになってしまうときれいな発声をすることができません。
正しく歌を聞き取ること
正しく歌を聞き取ることで、音程通りに歌うことができます。歌を聞いたときに自分が思った音階のまま歌ってしまうので下手に聞こえてしまうのです。
そこで音痴を克服するために歌いたいと思う曲を沢山聞いて、楽しんで歌うことが大事だと思います。
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恥ずかしいという気持ちを捨てる
音痴だと歌うのが恥ずかしいと思ってしまいますよね。その場合は、下手でもみんなが楽しんでくれればいいと思うか、自分が楽しく歌うことが大切だと思います。
人に合わせていやいや歌うよりも、歌がうまくなって歌ったほうが楽しく歌うことができますよ。
カラオケでたくさん歌う
カラオケに行って自分の歌いたい歌を何回も歌って練習します。そうすることで少しずつ音程が取れてきますし、
歌い方のコツをつかむこともできるかもしれません。楽しく歌うためにもカラオケで練習して上達した歌声を披露したいですね。
自信を持って歌う
練習をたくさんして音痴を克服したら、あとは自信を持つだけです。たくさん歌の練習したのだから音痴を克服できたし、大丈夫と思い自信を持ちましょう。
自分できる歌の音痴の克服方法
自分でできる歌の音痴を克服する方法は、自分の声を知ることが必要です。例えば、かすれている声に特徴がある人は、自分で自覚することができるのです。
また、声の高さや低さは、自分で判断するのは難しいと思います。なので他の人に声を聞いてもらって高いか、低いかを知ることができるのです。
そして人間の声には4つの要素があり、声の高さ、強弱、声の持続時間、声の音色があります。
4つの要素で自分の声の特徴を知る
人間の声は、4つの要素で成り立っています。声が高い人、低い人、強い声、弱い声、声の一つの音が続く時間、柔らかい声や冷たい声などの音色です。
人の声を聞いてみるといろいろな特徴がありますよね。男性や女性でも声が高い人、低い人がいますし、声の大きさも違います。
中には、ハキハキとして少し尖った話し方の人もいれば、やんわりとした温かい話し方をする人もいるので面白いですね。歌を歌うときも同じです。他の人の声はわかりやすいですが自分の声だとなかなか気づきにくいと思います。
「あなたの声は、大きい」「声が低くてよく響く」など家族や友人に聞いてもらうことで自分の声の特徴がわかり、短所を音痴を克服できるでしょう。
音程音痴を克服したい
音程の音痴の人は、歌を聞いたときに聞いている音はわかるけど正しい音の高さに声が出せないと言います。その場合は、発声方法を身に着けて声の出し方を安定させましょう。そうすることで音程の音痴を克服できます。
他には、声を出すことで音痴を克服できます。声は、声帯が振るえている音ではなく、振動したときに声帯の隙間を通る空気の音なのです。
声帯を通るときにできた音が喉や口、花に頭がい骨で共鳴し、声となると言われています。共鳴することで声の特徴に個性が現れ、自分の声となるのです。
普段話している声はなかなか変えられませんが、歌を歌うときには行きの出し方によって声の出し方も変えることができます。
歌の上手な人は、曲によっていろいろな表情を出して歌っています。明るい声や囁くような声など発声の仕方によっていろいろな表情をつけることができ、だんだん歌も上達して少しの音痴も克服することができるのです。
音痴を治すボイストレーニング
音痴を治すために鍵盤を弾きながら発声し、音階を覚えます。「ド」の音を弾いて音を合わせてください。鍵盤を弾かないでも音が出せるようになるときちんとした音程を取ることができます。
音痴を克服するためには、音程を合わせる必要があり、そのために裏声を鍛える必要があります。裏声筋は声帯が伸び縮みし、裏声筋を伸ばすことで声帯が細くなり高い声が出やすくなるのです。
裏声をだしながら発声して歌うと音が安定してきます。
まとめ
歌を歌ったときに音痴だとわかってしまうと恥ずかしくて歌えませんでしたが、発声の仕方を変えてみたら声の出し方もかわりました。
発声方法を変えて歌をうたうのが楽しくなってきて少し音痴を克服する事ができたので、これからは自信を持って歌いたいと思います。
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