私の古くからのママ友で、企業内の
食堂での調理が仕事の人がいるんです。
ご近所で子供同士も幼馴染、中学校までの
部活も同じという間柄です。
その家族、とにかく外食が多いんです。
土日の昼食は、ほとんど外食。
毎日食事を作る仕事で、休みの時ぐらいは
料理をしたくないんだそう。
まあ、その気持ちもわかります。
そんな友人を持つ娘にしてみれば、色々な
所で外食しているのが羨ましいんでしょう。
○○のオムライスがおいしい、○○のケーキが
きれい、とか。
我が家って、世間から見たら月に出かける
外食の回数は少ないのかしら?
週末ごとに、外食するのは当たり前?
家族での外食の頻度について調べてみました。
世間の外食の頻度はどれぐらい?
他人の家庭の外食回数って、あんまり
聞いたことがないですよね。
朝日大学マーケティング研究所が実施した
「家族での外食に関するマーケティング
データ」によると、
2007年、30~50代の既婚男女各50名ずつ
計300名に実施した結果、
全体の約3分の1が、月に2~3回という
回答になりました。
次いで、月に1回が約25%となります。
あれ?案外少ないんですね。
世の中の人って、思ったよりも外食して
いないのが現実なんでしょうか?
我が家でも、外食をするのは特別な日や
外出した夜の食事、という認識です。
だから、月換算にすれば、1~2回ほどに
なります。
しかし、このアンケートの他のデータを
見ていて、外食の回数って子供の年齢にも
関係があることに気が付いたんです。
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子供が小さいと外食が増える?
アンケートでは、家族構成・年齢なども
回答されています。
外食の回数は、末の子どもの年齢が3~5歳の
いる家庭は、外食の頻度が高い結果になっています。
末子が3~5歳がいる家庭は、月4回以上と
回答している家庭が、他の年齢層よりも
高くなっているんです。
月2~3回、月4回以上と回答している
家庭が3分の2ほどになります。
さらに、子供の年齢が上がるにつれて
家族での外食の頻度は下がります。
末子が12~14歳のいる家庭においては、
どの年齢層よりも外食する頻度が低く
なっているんです。
子供との食事がキーポイント
確かに、我が家でも子供達が小さかった
頃は、家族で出かけるきっかけは今より
多かったです。
赤ちゃんの頃は、外食することはなかなか
できませんよね。
やっと、子供が外食できるようになれる
年齢が3歳頃からです。
気兼ねなく家族で外食を楽しむことが
できるようになる年齢が、データにも
表れていますよね。
しかし、子供達が大きくなり、それぞれの
用事もできると、家族揃って出かけることも
減ってくるものです。
子供が中学生になる12歳~は、部活などで
何かと忙しくなります。
家族揃って出かける、という行為自体も
思春期の難しさからか、避けるようになる
ものです。
実際に、週末でも部活などで帰りが遅いと
子供も外食する気力がない、というのも
あるんですけどね。
家族での食事って、子供の存在が大きい
ものなんですね。
まとめ
調べていて、子供達が小さかった頃を
思い出しました。
子供が小さい頃は外食するのも一苦労
だったな、と。
せっかくの外食も、食べた気がしない
こともあったな、とか。
いつの間にやら、大きくなっちゃって。
子供が大きくなって、外食を口実にしたら
出かけるきっかけにもなりますよね。
月に数回、家族で外食するのは楽しい
ものです。
家族の時間、大切にしたいですね。
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