蝉の卵の数は何個?蝉の産卵はどうやってするの?

昨年の夏に外を歩いていると
蝉の鳴き声が聞こえました。

近くに山があったので蝉がたくさん
いるんだろうなと思ったのです。

すると虫が好きな友達が

「蝉が鳴いているのは
求愛しているからだよ」
と教えてくれました。

 
さらに卵のことも教えてくれたのです。
蝉は種類によって鳴き声や卵の
数も違うというのです。

蝉のことを聞いてもっと知りたいと思い
蝉の卵の数について調べてみました。

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蝉が産む卵の数とは

メスの蝉は一つの穴に10個前後の卵を
産みます。種類によって卵を産む数は異なり

アブラゼミは300個、ニイニイゼミは800個
産むのです。

 
蝉の卵の形は長方形です。
長方形の卵をその頭としっぽを少し
ダブらせて産みつけます。

それは羽化して穴からでる時に
すんなりと出ることができるからです。

メスの蝉には、卵を産むための器官があります。
お尻の先にある産卵管を木に刺して
卵を産むのです。

 

それに対してオスはお腹に腹弁がついています。
これは蝉が鳴くための発音器の一部なのです。

幼虫の特徴は、メスの卵管が成虫と
比べて小さい
ですし、お尻の先に入った2
本の縦線があります。

オスは、この縦線が入っていません。

 
アブラゼミの場合について、
もっと詳しく説明していきますね。

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アブラゼミの産卵

産卵管を木の幹に突き刺し、1個ずつ卵を
産みます。卵は、翌年の梅雨頃
雨が降った日に孵化するのです。

そして木の表面に出てきて
雨でやわらかくなった土の上に
落ちていきます。

そのあと地中に潜って6年間の
地下の生活
が始まるのです。

 
土の中にもぐるとかなり深いところまで
潜ります。餌は植物の根から吸う樹液

養分が少ないので生長に時間がかかり、
4、5年間土の中で生活しているのです。
 

幼虫の姿

孵化した幼虫の姿は半透明の白色
薄い皮をかぶっています。

孵化したら脱皮を行った土の中に潜って
長い地下生活を送ります。

幼虫は太く鎌状に発達した前足で
木の根に沿って穴を掘って口吻を
木の根に刺して道管から樹液を吸うのです。
 

地下にいるときも数回脱皮をします。
はじめは全身が白くて目も退化していますが
終齢幼虫になると体が褐色になるのです。

中にはモグラやケラ、ゴミ虫などの天敵や
菌類に冒されて死んでしまう
幼虫もいるといわれています。 

羽化を控えた幼虫は皮下に成虫の
体が現れて複眼が成虫と
同じ色になります。

羽化のタイミング

蝉が羽化するタイミングは、
夕方地上に現れて木に登った幼虫は
日没後に羽化を始めます。

 
羽化する時は、木の幹や葉の上に爪を
立てて、背が割れて白い成虫が出てくるのです。。

成虫は上体が殻から出てきて
足を全部抜き出して腹で逆さ吊りになります。

足が固まると体を起こし腹部を抜き出して
足でぶら下がり翅を伸ばすのです。

次の日の朝には外骨格がかたまって
堅田の色がついた成虫になりますが、

羽化したばかりの成虫の性成熟には
日数が必要になります。
 

成虫になったら

成虫は幼虫と同じで
木に口吻を刺して樹液を吸います。

成虫が樹液を摂食した痕には
糖分が豊富に含まれています
そうすることでアリが寄ってくるのです。

成虫にはクモやカマキリ、鳥類などが
天敵でスズメバチの中でも

モンスズメバチは、蝉の多様性の高さを
必要としているので襲われやすいです。

 

蝉はオスしか鳴かない

夏の時期は蝉の鳴き声がたくさん聞こえますね。
鳴いているのはオスでメスは鳴きません。
オスが鳴くのはメスを呼んでいるのです。

メスがそばに来るとオスは少しずつ
近づいて交尾をします。そして
メスは木に卵を産み付けるのです。

 
鳴き声や鳴く時間帯は種類によって
異なります。クマゼミやミンミンゼミは
午前中に鳴き、

アブラゼミとツクツクボウシは午後、
ヒグラシは朝夕、ニイニイゼミは早朝から
夕暮れ
まで鳴くと言われています。

蝉は夏の暑い日に鳴いているイメージが
ありますが、暑い時間帯に鳴く蝉は少なく
涼しい朝夕に鳴く方が多いです。
 

まとめ

蝉の卵の数や産卵について
調べてみると蝉の体の特徴
わかりました。

オスの体の形の特徴から
鳴くのはオスだけということも
わかりました。メスは鳴かないのですね。

虫の卵はたくさんあるイメージがありますが
蝉も300個や800個と多いですね。

また、蝉が土の中に潜っている期間が
長い
ことにも驚きました。

蝉のことを知った上で鳴き声を聞くと
夏が来たなと感じると思います。

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