プレゼントされたり、
買ったりしたぬいぐるみ。
小さい頃から一緒にいる彼らに
愛着が強い方もいるでしょう。
私も、親や友人からプレゼントされた
ぬいぐるみは今でも大事にしています。
一緒に寝たり、車の後部座席に置いたり
一緒にいると楽しいですよね。
あれ、でも待ってくださいね。
よく見ると、
なんだかくすんで、汚れてる??
白いぬいぐるみだったのに、
なんだか茶色い気がする!
なんてことも多いのでは?
そこで今回は、家で出来る
ぬいぐるみのお手入れ、
洗い方を調べてみました。
これは洗えるの?
大切なぬいぐるみです。
失敗しないように、
洗う前に是非確認しましょう。
下記のようなぬいぐるみは手洗いできません。
- 洗濯機に入らない大きいぬいぐるみ
- 革制のぬいぐるみ
- ウール素材のぬいぐるみ
- 中綿がポリエステル以外のぬいぐるみ
- 中に機器(時には電池など)や紙を使ってあるぬいるぐみ
- 色が水で抜けてしまうぬいぐるみ
など。上記のようなぬいぐるみは、
専門店か、クリーニングに出しましょう。
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実際に洗濯する際の下準備
- 色落ちするか確かめる
タオルを水でぬらして、
ぬいぐるみを軽くこすりますここで色が落ちてしまったぬいぐるみは、
残念ながら洗えません。大まかな箇所だけでなく、
目元や眉などからも色がでることがあります。念入りに確かめてください
- 付属品を取り外す
ぬいぐるみの服、付属品、
ラベルなどは取り外してください。
(洗濯機の中で絡まる恐れがあります)
洗濯の仕方
- 桶かバケツに洗濯液
(ぬるま湯と洗剤を入れる)を作ります。 - 洗濯液の中にぬいぐるみをいれて、
押し洗いしましょう。(強く擦らない) - 水をかえながら、
押し洗いを2~3回続けましょう - 柔軟剤をいれる
毛足がふんわりして整いますので、
柔軟剤をいれた水かぬるま湯に
20~30分ほどつけておきましょう - 洗濯機で10秒ほど脱水します
この時、バスタオルに
ぬいぐるみを包んで脱水しましょう。※長い時間脱水しない。
(脱水での型崩れをふせぐため)
最初から洗濯機で洗う手もありますが、
型崩れの事を考えると手洗いの方が無難です。
汚れの酷いところは、
先に洗剤をしみこませておいて、
洗うようにしましょう
ぬいぐるみを干す
- ぬいぐるみに合わせた干し方
洗濯後は手で軽く叩いて形を整え、
風通しの良い日陰に干しましょう※吊るして乾かす方法もありますが、
ひっぱられて型崩れしてしまうので、
平置きの方がいいでしょう - 最後の仕上げ
ブラッシングをして毛並みを整えます。
完全に乾くまで、
数日かかるぬいぐるみもあります。その都度、向きを変えたり、
冬場などは案外暖房の効いた室内の方が
乾いたりします
まとめ
長く一緒にいると、どうしても
ぬいぐるみも疲れて汚れてしまうもの
そのままにしないで、一度手間をかけて
お掃除・お手入れしてあげると、
なんだか喜んでくれているような
そんな気になります。
また、愛着があるからと全て
自分でやろうとすると、
型崩れしたり、原型がわからなくなるまで
色が落ちてしまったりと、
せっかくの大切なぬいぐるみが
取り戻せなくなるかもしれません。
決して無理はせず、
時にはプロに任せたりしながら
ぬいぐるみ達を大切にしてあげてくださいね。
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