人生ゲーム、ってしたことがありますか?
私も昔はしていましたけど、今では
めっきりやることがなくなりました。
と、言いますか、ボードゲームを
楽しむ、って人が家族にいないのです。
しかし、この間、知人宅で遊ばせてもらった
人生ゲームは実に斬新でした。
ここに来たか!?と、いうような
展開というか、マスが盛りだくさんで
正直ちょっと引きました。
で、興味を持ったのが、他にも面白い
ボードがあるのではないか?ということ。
今回は、自身の探求心を満たすために
人生ゲームのボード、タカラトミーさんの
商品を知人協力の元、探りたいと思います。
人生ゲームって?
これは、ご存知の方も多いかと思いますが
1960年、アメリカで生まれた
ボードゲームです。
システムとしてはすごろくの発展形。
ゲーム序盤のルーレットによって、人生の
道筋が決まり、その後の人生が左右
されていく。
プレイヤーはルーレットを回し、人の
一生になぞらえたイベント、これを
こなして、ゴールを目指すというもの。
就職したり、結婚したり、子供を産んだり
と、イベントは盛りだくさんです。
そんな人生ゲームですが、タカラトミーさんの
商品に、面白そうなものがあったので
定番も併せて3つほどご紹介します。
[ad#ad-1]
人生ゲーム(6代目)
これはもう、通常の人生ゲームですね。
ただ、こちらの商品は大人がついていれば
6歳からでも、遊ぶことができるボード
「ジュニアステージ」があります。
もちろん、大人だけで楽しめるボード
「億万長者ステージ」というのがセットで
ついているのが、この商品の売り。
2つのステージを続けて遊べば、生まれてから
億万長者の土地にいくまでの人生を楽しめ
大人から子供まで遊び倒せます。
小さな時にやったけど、懐かしくなって
引っ張り出した、けど物足りないから
億万長者のステージも出してみる。
なんてこともできるそうで、もう
壊れたので捨ててしまったけど、とても
面白かった、との感想をいただきました。
まさに、世代を超えて愛されるボードと
言えるでしょう。
人生ゲーム獄辛(ごくから)
さて、定番のものを見たら、次は
一風変わったものを見ましょう。
人生ゲーム獄辛は2014年に発売された
ボードなのですが、これがある意味すごい。
なんといっても、内容が名前の通りに
超辛口なのです。
知人宅で遊ばせていただいたのが
これです。
そのイベントたちが爆発した暁には
胸にチクリとくるものがある、かも
しれません。
マス目の一例をあげてみます。
- SNSが乗っ取られてブログが炎上$18,000はらう
- 有名ブラック企業の内定総なめ!$5,000もらう
などがあります。
まさに獄辛の人生で、就職チャンスマスに
止まれなければ就職できず、結婚チャンスの
マスに止まれなければ、結婚できない。
ちなみにゴールするには、蜘蛛の糸という
アイテムをゲットしなければならず
これが、非常に難しいです。
私はよほど運が悪いのか、人生の落とし穴
と、いうのにはまりまくって結局ゴールは
叶いませんでした。
ピリッと辛い人生を遊んでみたい!って人
スリリングな人生バッチこい!って人は
このボード、遊んでみると楽しいかも。
人生ゲームDD(ダイナミックドリーム)
これは、ちょっと画期的なボードでは
ないかな?と思います。
通常のボードより1.5倍大きく、ドリームエリアの
上に付属のステージをかぶせることで大モリから
超モリ、神モリと遊べます。
とにかく、ゴージャスでダイナミックな人生を
楽しむことができるボード、となります。
また、なにかで金銭を得るマスというのが
増えたり、高給な職業につけたりする
システムが増え、扱う金額が増えました。
その為か、「黄金の100万ドル札」なる
ものまで用意され、まさにビッグな夢の
ボードと化しています。
知人いわく、マス目の内容もダイナミック
なのだそうです。
子供が遊び、果ては壊したそうですが
マスには、次のようなものがありました。
- たまには気分を変えてジェット機で出社
- 自宅の庭から金塊が出た!
- テーマパークを貸し切ってパートナーとデート
金額の辺りは、文字がかすれてしまっていて
判読できませんでした。
それだけ、遊んでもらった上で壊された
ようなので、ボードも本望でしょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか、人生ゲームの
様々なボードは?
今回ご紹介したのは、ボードゲームが
好きな、知人宅に歴代あったものですので
世間には、さらに面白いものがあるかもです。
今回、協力してくれた知人は一緒に調べていく
うちに、懐かしくなったのか、途中から
2016年バージョンのボードで遊び始めました。
私は置いてきぼりです。
まあ、なんにしても新しいボードも
あるようで、楽しそうですのでいいんですが。
ゲームのように、ルーレット1つで本当の
人生も、波に乗って進んでいけば
いいのになー、とは思いました。
ちょっと知人宅を調べただけで、これだけの
ボードが出てきたので、持っている人は
さらに持っている、かもしれません。
今回、興味本位で調べましたが人生ゲームの
面白さを再発掘してしまったので、また今度
どこか、出会い物があったら買ってみよう。
一緒に遊んでくれる人、は……いない
かもしれませんが、その時は知人宅で
ご一緒させてもらおう、と思いました。
あなたも人生ゲーム、これがお好きなら
いろんなボードで、飽きるほどに
遊びまくってみてくださいね!
コメント