お正月にお盆、その他にも旦那さんの
ご実家に行く機会、案外と多いのでは?
そんな時に困るのが服装。
果たして、どんな格好で行くのが正解なのか
頭を抱えたこともあったりして。
それで、後でお姑さんにどう思われたか
とか気にしちゃって余計に頭痛くなって
次の帰省がおっくうになってしまう。
そんな経験はありませんか?
私の知人が、久しぶりに旦那の実家に
お呼ばれされて行くことになった
服、どうしたらいいの?
と、悩んでいました。
知人はカジュアルな服装が多く、旦那さんも
そんなに服装は気にしないそうです。
結婚当初は無難に若い女子を目指したが
それもさすがに三十近づくと難しいと
なんとなく直感したようです。
新婚の時は無難にひざ丈のスカートに
襟のないシャツをあわせて必死で
取り繕っていたようです。
なので、なにか服装について注意点が
あるならば、ぜひ教えてほしい
参考にしたいからお願い!
そういうわけで今回は旦那さんのご実家に
行く時の服装で気をつけるべきポイントを
調べてみましたので不安な時はここだけ注意!
基本はきれいめ服で清楚に
旦那さんのご実家と聞くと思い浮かべるのが
お姑さんの存在ではないでしょうか?
あなたの大切な旦那さんを生んで
育ててくれた偉大な人ですし、同じ女として
意識してしまうのは仕方がありません。
そんなお姑さんはまず服装であなたがどう
育てられてきたかおおまかに判断します。
逆に言えば、服装に気を遣うことで
お姑さんを味方につけることもできますので
ここはちょっと頑張りましょう。
特に親戚の集まりがある場などは
別の親戚関係のお嫁さんと比べられる
機会になってしまいます。
なので、ここは次のことに注意して
気張りすぎず、ゆるすぎないように
オシャレしましょう。
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服装の注意ポイント:デニム
これは一番の注意ポイントです。
世の中のファッションというのは日々
進化していき、きれい系デニムなるものを
通勤着にして、許される会社もあります。
ですが、親戚の寄り合いとなればこれは
論外です。
どんなにきれいで美しいデザインでも
デニムはデニムでしかないのです。
親戚一同が集まる場で1人作業着姿でいる。
これ以上なく悪目立ちしますね。
そういうわけですので、デニムという服は
こうした親戚が集まる場には不向きです。
もし、これが実家のDIY作業をするから
集まってくれということでしたら別ですが
そうでないのなら、デニムは外すべきです。
季節が夏ならカジュアルなTシャツではなく
ちょっときれいな透けないブラウスを着て
下はチノパンなどをあわせるといいかも。
冬ならニットのカーディガンを羽織るとか
きれいな柄のセーターで決めるといいですね。
服装の注意ポイント:TPOにあわせる
先にデニムはNGとしました。
これは、デニムが通常、親戚の
集まりというイベントに沿わない
服装だということです。
ただ、他にもTPOをわきまえていないと
非常識だと思われるケースがあります。
例えばですが
- 汚れが飛び散ったら困るだろう真っ白コーデ
- 引きずるようなロングスカート
- 屈んだら中が見えそうなミニスカート
- 動きが制限されそうなデカサイズ服
- 露出多めのミニマム服
などは様々な場面にあいません。
親戚が集まってバーベキューをする場面に
汚れたら大変!と思われるような白い
服を着て行ったら印象は急降下です。
ああ、手伝う気も楽しむ気もないんだな。
このように思われてしまいます。
こうした、アクティブなイベントごとの
集まりではそのように動ける服を
チョイスしましょう。
ハーフ丈のパンツですとか、汚れが
目立たないような、汚れてもいいような
シャツで行くといいですね。
もしくは、イベントの時間になったら
服を着替えるというのもありです。
ご挨拶はきちんとした服でして
イベントには動きやすい服を別で
用意しておくと、印象がいいですよ。
逆にホテルのレストランで食事する予定が
あるのならきれいな色のワンピースを着ると
うちに来た嫁はTPOをわきまえていて鼻が高い。
とか思ってもらえるかもしれません。
服装の注意ポイント:靴
意外と悩みどころなのが靴だって人も
いらっしゃるかと思います。
親戚が揃って出かける時に長距離を
歩けないような靴を履いては非常識だと
思われます。
ですが、だからと言ってスニーカー一択に
してしまうと服によってはカジュアルに
なるので少し考えましょう。
清楚なワンピースで足元が
スニーカーでは台無しですしね?
足が楽でなおかつきれいに見えるパンプスや
バレエシューズ系の靴を1足持っておくと
使いまわせて便利です。
ただし、いつも同じ靴・・・というのは
やめましょう。
行楽に出かける時はスニーカー、ご実家に
集まるだけの時はパンプスなど使い分けを
すると1番でしょうね。
さいごに
親戚が集まる旦那さんのご実家に行く時の
服装注意ポイントはいかがでしたでしょうか?
知人の場合は旦那さんの妹夫婦も
一緒に帰省してきて庭でバーベキューを
する予定だったそうです。
だったら手伝いなどで動きやすい
パンツスタイルで上は濃い色のシャツ
上品になるようジャケットを羽織るのはどう?
と、提案してみました。
後日、その日の記念写真を見せて
もらいましたが、知人はアドバイス通りの
コーディネイトで臨んでいました。
モノクロのチェックパンツにワインレッドの
シャツ、椅子には白いジャケットが
引っかけられ、靴は無難にスニーカー。
義理の妹さんが可愛いワンピースだったせいか
お姑さんは知人の服装を高評価してくれた
とのことでした。
オシャレでTPOもわかっているできた嫁が
来てくれて、親戚に自慢できると旦那さんに
零していたそうです。
知人は嬉しそうに、注意するとこが
わかってさえいれば親戚の集まりも
旦那の実家も怖くないんだね。
と、言っていたので、大丈夫そうです。
あなたの服装は大丈夫ですか?
もしかしたらお姑さんや親戚の人たちは
あなたの服装にこっそりため息ついて
頭痛を抱えているかもしれません。
知人はいい機会だと思って服装を改めて
親戚の集まりに参加し、好印象を
得ることに成功しました。
いつもはカジュアルで決めていてもその日は
その家に嫁いだお嫁さんというコンセプトで
コーディネイトしてみましょう。
きっと、あなたを見る目も変わってきます。
その日はある意味の勝負服ということで
ポイントを押さえて「素敵なお嫁さん」を
演出しましょう。
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