暑い夏!
駅で電車を待っている間でも、
汗が噴き出してきます。
そこでバッグから取り出したのが、
扇子です。
外気温が高いのだから、
あおいでも暑いのですけど、
無風よりはマシ!
取り出した扇子を開いてあおいだら
一緒に電車を待っていたママ友の1人が、
ビックリした顔で見つめていました。
というのも、その人は、
ポーランドからご主人と海外赴任してきた
奥さんだったのです。
「なんて素敵な品物ですね。
それはいったい何ですか?」
そう尋ねられたので、
私や周囲のママ友たちは
「扇子よ」と返答。
ポーランドは親日国らしく、
日本文化を学ぶ学生も多いそうなのですが、
扇子までは知らなかったみたいで。
私も他のママ友たちも
上手く説明ができませんでした。
そこで、上手い説明方法はないものか。
調べてみることにしました!
開閉式の扇子は、日本が発祥
扇子は、数本から数十本の細長い竹や、
木で出来た骨を束ねて紙を貼ったもの。
使わないときは折りたたみ、
使うときは開いて使用する便利グッズですよね。
中国映画なんかで
羽扇のようなものをあおぐ姿を、
何度か観ていた記憶がある私。
扇子はうちわと同じで、
中国あたりから入ってきたものかと
思っていました。
ところが、扇子は日本が作ったもの
なのだそうです!
だから、日本独自の文化で「SENSU」と
伝えられたらいいのかなと思いました。
しかしその言葉ですと、
「ファッションセンスがいい」などの
「センス」になってしまうのです。
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英語圏では、扇子の英語表現がある!
学校で習った記憶が全くないのですが、
扇子には英語表現があるのだそうです。
以下の3種類が扇子を表現したもの。
- folding fan
- Japanese fan
- Paper fan
まず①のfolding fanですが、
”folding”とは、”折りたためる”
”折り重なる”という意味があります。
fanとは扇風機やうちわのことを、
指す単語です。
この二つを組み合わせると、
折りたためるうちわ、扇風機となるので
扇子に繋がるのです。
次に②のJapanese fan。
Japaneseが日本を指しますので、
日本の風、ということで
日本古来の扇子に当てはまります。
そして3番目のPaper fan。
これは扇子には紙が貼ってありますので、
紙を使っているもの。
これだと扇子に繋がりそうですね。
単語を上手く使って説明する!
とりあえず、folding fan
使った長文を考えてみました。
扇子は折り畳み式の紙製品です
これなら、扇子のことを
うまく説明できると思います!
まとめ
いかがでしたか?
単語にしてみると、
なるほどと思った方も多いのではないでしょうか。
今度またママ友で顔を合わせた際は、
なんとかこれらの単語を使って
説明してみようと思っています!
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