就職して数年、仕事を覚えるのに、精一杯
頑張ってきました。
同居している家族にも、身の回りのことを
やってもらって、感謝しています。
でも、いつまでも同居し続けて、家族に
甘えてもいられません。
そろそろ、実家を出ようかと考えては
みたものの、気になるのはお金のこと。
特に、1ヶ月の生活にかかるお金について
恥ずかしながら、あんまり想像できません。
今まで、1ヶ月にかかる高熱費のことを
しっかり考えず、気楽に暮らしていたのが
世間知らずで、恥ずかしい限りです。
ガスや水道、電気代、1ヶ月にかかる光熱費の
相場はどれぐらい?
これを機に、生活のビジョンを持ちたい!
しっかりと調べてみましたよ。
単身世帯での1ヶ月の光熱費
月々の生活で、無くてはならないライフライン
と言えば、ガス・水道・電気ですよね。
一人暮らしをするなら、家賃や食費だけではなく
しっかりと把握しておきたいですね。
しかし、他人の光熱費の内情は、なかなか
聞けないものです。
総務省が、2008年~2015年に実施した
単身世帯の家計調査を見てみましょうね。
年 | ガス代 | 水道代 | 電気代 |
2008 | 3,370 | 1,938 | 4,868 |
2009 | 3,347 | 1,894 | 4,769 |
2010 | 3,067 | 1,979 | 5,016 |
2011 | 3,206 | 1,966 | 4,801 |
2012 | 3,275 | 2,004 | 5,141 |
2013 | 3,313 | 2,099 | 5,482 |
2014 | 3,307 | 2,029 | 5,565 |
2015 | 3,291 | 2,092 | 5,599 |
この結果を踏まえて、1ヶ月の平均値を
計算してみると、こんな結果になります。
- ガス代:3,655円
- 水道代:2,000円
- 電気代:5,515円
3つの合計は、11,170円になります。
1ヶ月の光熱費の目安は、大体10,000円程度
ということになりますね。
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適切な光熱費とは?
調査での平均値が、それぞれの人にとって
適切かどうかは、わからないものですよね。
収入に対して、どれぐらいの金額を目安に
するといいのか、知りたくなりますね。
資金計画の強い味方であるファイナンシャル
プランナーが考える目安とは、
光熱費は、月収の5%!
光熱費が多くかかる夏冬でも、5%を目安に
頑張りましょう。
例えば、月収200,000円の人の光熱費の
目安は、10,000円になりますよ。
決して、月収が高ければ高いほど、光熱費を
バンバン使っていいものでもないですよね。
月収にかかわらず、無駄使いは減らしたい
ものですね。
光熱費はどう節約する?
一人暮らしでは、仕事に出かけている時には
自宅を留守にしていることが多いです。
居ない時間帯は、節約モードにしておくと
賢く光熱費を抑えることができますね。
- 待機電力を抑える
指しっぱなしのコンセントから、電気が
消費されますよ。 - お風呂のお湯やシャワーを加減する
一人分のお風呂なので、必要な分だけ
溜めるなどの対策をしましょう。 - 調理では火加減の加減をする
コンロの火は、鍋よりもはみ出さない
ようにする。 - 水は出しっぱなしにしない
無駄なことはしない!
些細なことですが、ちりも積もれば山となる
ですね♪
まとめ
一人暮らしをする前に、1ヶ月の光熱費の
目安がわかって、ビジョンが広がりました!
どれぐらいの生活費が必要なのか、自分の
身の丈を考えながら、予算組みをしたいと
思います。
希望に満ち溢れる一人暮らし!
今から楽しみです♪
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