色鉛筆でリアルな塗り方のコツは?人物を描くときの基本テクニック

最近、たまたまリアルな色鉛筆
人物画の動画が、アップされているのをみて

自分でも描いてみたい!

と思ったのですが、

そういえば、
色鉛筆画の塗り方って
イマイチ考えたことないなぁ。

決まりごとってあるのかな?
基本的な塗り方って?

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小学校のときから
慣れ親しんだ色鉛筆ですが、

でも、水彩や油彩などと違って、
使い方を教わることは
あまりありませんよね?
 

色鉛筆画は、絵の初心者でも手軽
はじめられるものとして、幅広い世代に
人気
があります。

 
色鉛筆というと、お子さまのお絵かきでしょ!
と思われる人もいるでしょう。

でも、塗り方しだいで、
お子さまのお絵かきレベルから、本格的なものまで、
いろんな系統の絵を、描くことができます。

 
色鉛筆だけで、本格的な絵を描き上げる人も多く、
最近は、写真のようにリアルな作品を
目にすることも、多くなっています。

色鉛筆は、最近また見直されつつあります。

 

そこで、色鉛筆を使って、
リアルに人物を描くときの、

基本ルールにしたがって、
少しではありますが、実際に描いてみました♪

 
ちなみに、リアルな人物画の動画とは、
こちらの動画です。

私も、練習して、このぐらい
うまく描けるようになるのが目標です!

色鉛筆の塗り方のコツ

種類や、色数も豊富で、
特に色数は、とても多いものもでています。

 
じつは、私も
500色の色鉛筆を、持ってたりします。

通販でついつい(^^ゞ
コレクションとして、購入しました♪

つい、そうした品を買って、
うまく絵が、描けそうな気分
カンチガイを、してしまいそうになりますが、

本来、色鉛筆の場合、
基本的な色さえあれば、
塗り方しだいで何とでもなるものです。

  • 輪郭線からはみ出さないようにする
  • 内側の広い面積を薄めの色で塗る
  • 補助的な色で影をいれる

塗り絵のような、
輪郭のあるものであれば、

輪郭線から、はみ出さないように描くことで、
一気にていねいで、キレイな絵に見えます。

 
そのとき、輪郭線をなぞってもいいでしょう。

ただ、筆圧強く、濃くなぞってしまうと、
そこが、強調されてしまうので、

わざと、輪郭線を濃くする効果を、
狙わないのであれば、最初は薄めにしておくと
いいでしょう。

 

薄めの色で、広い面積を塗ると
全体の色合いが決まり、絵全体にまとまりが出ます。

そしてそこに、補助的な色を入れていき、
立体感や、やわらかさを出していきます。

 
色鉛筆の場合、
何度も、優しく色を重ねることで、

絵の具と同じような、混色の効果を、
狙うことができます。
また、絵に深い色合いと、味わいを表現できます。

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下書きのコツ

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  1. 下書き(芯は硬すぎず、濃すぎないもの)
  2. ベースの色で薄くなぞる
  3. 消しゴムがけ

下書きが完成したら、
肌や髪の色に近い色を使って、下書きをなぞります。

 
消しゴムもあまり硬いものを選ぶと、
紙の表面が傷んでしまいます。

下書きをするとき、一番気をつけることは、
紙を傷めないことです。

下書きの線が濃いと、色鉛筆の色と混ざって
消しゴムで、消しにくくなってしまい、
紙を傷める原因に、なります。

 
また、筆圧を強く描くことで、
紙に凹凸ができてしまい、色鉛筆画の
柔らかなタッチが、台無しになってしまいます。

 

上記が下書きの基本ですが、
これは下書きが、しっかり必要なヒトの場合です。

ベースの色を決めたなら、薄く色を
あてる感じで、最初からベースの色鉛筆で、
描いていくことをオススメします。

消しゴムを使うといった
余計な手間もはぶけますし、

鉛筆の跡が残る、心配もありませんし、
紙も傷まずにすみます。

 

実際、私も上記のように
下書きを書いてはみたものの、

消しゴムのかすにイラついてしまい、
ベースの色で、最初から描きなおしました。

 

塗り方の手順は影から

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色鉛筆の塗り方は、
水彩とは塗り重ねる順番が、違ってきます。

色鉛筆の場合、濃い色から薄い色順番で、
塗っていくのが、よいとされています。
 

色鉛筆の芯は、
鉛筆の濃く柔らかく薄く硬いのと
同じように、

薄い色ほど硬く、濃い色ほど柔らかくなっています。

 

よく薄い色の色鉛筆で、描いた部分の表面は
ピカピカひかっている、と思いますが、

硬い鉛筆で、描いた線は、
ツルツルした、質感になります。

薄い色で塗ったところは、質感が変わってしまい、
結果、色を塗り重ねていくことが、
むずかしくなります。
 

そこで、薄い色を使うまえ
他の部分を、先に塗っていきます。

影の部分から、先に塗ると、
色鉛筆本来の発色が、いきてきます。

 

綺麗な肌の塗り方

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色鉛筆で、人物の顔を塗るコツは、
肌や髪などの各パーツで塗り方を変え、
質感に差をつけることです。

ポイントは、

  • 線の描き方
  • 色選び
  • コントラスト(明暗)

肌を塗るときは、ベースになる
肌の色だけでなく、
色んな色を重ねる事を、心がけましょう。

 
日本人なら、ベースはベージュ系を、
選択します。

肌だからといって、
それだけで濃淡をつけると、
立体感のない、のっぺりした印象になります。

頬は、赤系をいれていきます。

明るい感じのにしたいなら、オレンジなど
暖色系の色を重ねて、影をつけたり、
ピンク系で頬の明るさを表現したり、

メイクをするように、色んな色を重ねていくと、
それだけでリアルさが増します。

 
深みを出すためには、
寒色系を少しいれていきます。

味わいのある印象を、表現したい場合は、
うすく深めの緑色などを、重ねると良いでしょう。

濃く塗ってしまうと、それが主張しすぎて、
絵が台無しになってしまいます。

使い過ぎはNGです!

まず、色合いを見ながら、
薄めに重ねて、仕上げてくのがベストです。

 
この時入れた寒色系の色は、目や髪など、
ほかの部分を塗るときも、

ポイントで使っていくと、
絵全体に、まとまりが出ます。

 
影のつけ方も、重要なポイントです。

影と一緒に、光のあたる部分もよく観察して、
忠実に表現しましょう

 

髪の毛のキレイな塗り方

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髪の毛といえば、綺麗に塗れないとか、
どう塗ったらいいの?
と悩む人も、いるかもしれません。
 

じつは、人物画の髪の毛は、
色鉛筆で表現するのに、ぴったりです。

髪は根元太く先端細くなります。

おでこ周辺の短い髪は、さらに細く表現します。

 

はじめに、
髪の流れを意識して輪郭を描いておくと、

髪の流れに沿って、線を引いていくだけで、
とても、キレイな仕上がりになります。

その時のポイントは、光のあたり方などを考えて、
まず、下地の基本の色を薄めに塗り、
少し濃い色で、頭の丸みを表現します。

 

その後、
影になる色で、髪の線を引いていきます。

塗りはじめは力を入れ、
徐々に、力を抜いていく感じです。

1色だけでなく、何色かを使って、
色を重ねることで、深みのある、
リアルな絵になります。

 

人物の塗り方のコツ

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色鉛筆で、人物を塗るときは、
いろんなテクニックを、駆使していきます。

一番注意するポイントは、色合いです。
 

東洋人ひとつとっても、
肌は、暖色系だけではありません。

下地はうすい寒色系で、血管の色を表現します。
こまかな色味を、ていねいに線で
重ねていきます。

 

服などを塗るときは、
色合い以上に、面を埋める線自体に注意します。

生地の種類によって、質感は大きく違います。

 
綿のシャツと絹のドレス、毛糸のセーター、
全部、表現する書き方を変えていきます。

綿のシャツは、線は鋭く、ほぼ直線
引いていきます。

繰り返し、いきおいのある線を引くことで、
生地のハリ感を、出していきます。

 
絹のドレスは、光が当たっている部分は
わざと塗らないことで、光沢を表現します。

生地全体は、
クセをつけずに、塗ると落ち感がでます。

毛糸のセーターは、
短い曲線を、塗り重ねると、
毛糸のあったかい、フンワリ感が出ます。

 
素材によって、しわの出し方も変わります。

特に、リアルな作品を書きたい場合は、
とにかく観察することが必要です。

実物はもちろんですが、
写真を、そのままコピーするつもりの感覚で、
描くことが、リアルな絵を描く近道です。

 

リアルな色鉛筆画のポイント

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  1. 影と輪郭をハッキリ表現する。
  2. 力を入れすぎず、薄く塗り重ねる。
  3. 筆圧の強弱をコントロールする。

上記の作業だけでも、
レベルがひとつ上の絵になります。

色鉛筆は、力強い線から繊細な線まで
幅広く描くことができます。

 

塗り方のコツは、
力を入れすぎないことです。

筆圧の強弱を、コントロールすることが
大事になります。

画面をなでる感じで、薄く塗り重ねて
いきましょう。

 
グラデーション(濃淡)や、タッチ(表現法)
変化をつけることで、質感や立体感
表現することができます。

広い面を塗るときは、芯先を丸めて、
長めにもって、色鉛筆をねかせるとうまくできます。

輪郭や細かい部分は、先をとがらせて、
短かめに持ち、鉛筆を立てぎみにして描きます。

 

さいごに

小学校のときから、慣れ親しんだ色鉛筆は、
画材の中では、かなり身近な存在です。

塗り方によっては、
下の色を、活かしたりすることもできるので、
少ない色数でも、いろんな表現ができます。

 
もちろん、自己流でもよいのですが、
描き方の基本を、少しでもおさえておくと、
自分の思った絵を描くことができます。

今回、私も十○年ぶりに、絵を描いてみました。

 
一部分だけの、小さいサイズではありますが、
基本をおさえた結果、わりと
リアルな感じに、なったのでは?

これから、何度も描いて
動画のような鉛筆画が描けるように
なりたいものです。

お絵描きレベルを、脱したい人は、
まず、はみ出さないようにすることです。

 
文字もそうですが、絵も同様に
丁寧に塗るだけで、印象はだいぶ変わります。

人に見せられるレベルに、なるためには、
基本的なコツをマスターし、
描く練習をかさねることです。

上手く、描けるようになったら、
ポストカード年賀状に、挑戦してみましょう。

オリジナリティーがあり、
送り先の印象に残るものが、できるでしょう。


 
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