もみじを手軽に!盆栽の育て方!

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みなさんは盆栽を育てた
ことはありますか?

盆栽とは、その木そのものや
盆栽を鑑賞する趣味のことをいいます。

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育てたことがない方は
難しい、大変そうだ、と思う
のではないでしょうか。
 

ですが、そんなに難しいものではなく
一度始めたらはまってしまう人が多い、
と言われているらしいです。

 

その盆栽の中で人気な一つ
もみじを例にとって
ご紹介させていただきます。

基本的な育て方

まずは基本的な育て方です。

 
〇基本的な置き場所
  置き場所に関しては、日当たり重視で!
  風通しも良ければ、なおGOOD!

 
〇夏の置き場所
  秋に紅葉を楽しむためには、葉っぱを綺麗に
  しておくことが必要なので、
  葉が焼けない様に日陰に移します。
 
 
〇冬の置き場所
  冷たい風が当たってしますと、枝がダメになる事も!
  枝を保護する為にも、軒下や風霜があたらない場所!
  そして、よく日に当てる事に留意します。

 
〇水に関して:
  水は、乾いたらたっぷりと与えてください。

  雨が降っても葉がじゃまをして
  土に十分しみ込まないことがあるので
  必ず土の様子を確認してください。

  夏に水切れを起こすと美しい紅葉になりません。

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こまめに確認しましょう。

ほかにやるべき作業は
ほかの作物とほとんど
同じです。

盆栽ならではの作業は
11月から2月にかけて
行う剪定です。

 
剪定とは、枝を切り
形を整えたり、
風通しを良くする事です。

テレビなどでみたことある方も
多いのではないでしょうか。

これは主に、
庭木の手入れとして行われます。

見た目を美しくするだけでなく
養分を効率よく吸収させて、
成長を促進させます。

 
さらに病害虫の繁殖を
予防する効果があります。

切り口に必ず防腐剤として
使われているコールタールを
塗ってください。

植え替え時期

次に植え替えの時期です。

盆栽の根はよく分岐し
鉢底を巡ってどんどん
広がっていきます。
 

植え替えをしないでいると
根が増えてきて
水はけや通気が悪くなります。

そのため元気が
なくなってしまうのです。

 

しかし、植え替えは
植物にとって大切な根を
切ることになります。

間違った時期に植え替えをして
植物を傷つけないよう
気をつけましょう。
 

一番植物へのダメージが少ないのは
関東では2月中旬~3月上旬だそうです。

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まとめ

赤や黄色に葉の色が変わるもみじは
秋の風物詩ともいえます。

その美しい紅葉は庭植えで
楽しめるだけでなく鉢植えや盆栽などでも
楽しむことができます。
 

特に盆栽は、
仕立て方によって和の雰囲気を
存分に味わうことができます。

育生の手間もあまりかからないので、
初心者にもおすすめだそうです。

 
これを期に、もみじを
盆栽を育ててみては、いかがでしょうか。

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