日常生活をしている中で、誰もが最も、
酷使しているのは”目”だと思います。
かくいう私も、乱視持ちで
高校2年生の時くらいから、
乱視用コンタクトレンズをしています。
現在、一般的に”コンタクトレンズ”と
呼ばれているモノは、
”ソフトコンタクトレンズ”です。
これがすごく便利なんです。
付けていれば、本当に視界がクリアで
ストレスなくモノを見ることができます。
コンタクトレンズを付けてない時は、
日常でストレスが溜まる云々以前に
モノがまともに見えないので危ないです。
具体的には元々一つのモノが2個、3個見えたり
夜間だと、信号のランプと大型トラックについている、
カラーランプの見分けが付かなかったり・・です。
乱視用は、ハード・ソフト共にあります。
私の場合、ソフトだと、瞬きのたびに動くので
今も見えづらくなったり、かと思えば、
元の位置に戻ったり、を繰り返しています。
もちろんこれはあくまで私の場合なので、
誰もがそうだとは限りません。
しかし最近になり、
さらに乱視が進んだのか、
今のコンタクトでは、見えづらくなってきています。
また、度を変えに行かないとダメなんですが、
果たして、コンタクトレンズには
度数の限界はあるのか。
それが気になり、病院へ行く前に
一度、調査してみようと思います。
その調査結果をここに残してから
私もコンタクトの交換に行ってきます!
乱視用コンタクトレンズの度数には限界があった
これ、すでにコンタクトをされている方なら
「やっぱりな」という感じだと思います。
一方で、コンタクトの経験が無い方は
「そうなの?!」と驚かれたかもしれません。
例えば、メガネなら、度数を上げても
厚みもそんなに変わりませんし、
耳にかけるので、厚み自体も気になりません。
しかし、コンタクトはメガネとは違います。
視力が悪くなるたびに厚みが出来き、
そこに乱視まで入ってくると、
厚みは更に厚くなります。
ということは、視力・乱視が酷い人は
分厚いコンタクトをしなくてはなりません。
でも、人間の目ですから・・・
あまりに分厚くなったら
目には入りません。
そういった事から、
「乱視用コンタクトレンズには度数の限界がある」
という事になっています。
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ハードコンタクトレンズなら、乱視のみの矯正は可能?!
ソフトコンタクトレンズには、
乱視用は限界があるとお伝えしました。
しかしその一方で、乱視のみの矯正の場合は、
ソフトコンタクトレンズではなく、
ハードコンタクトレンズがオススメです。
ガス透過性ハードコンタクトレンズでは、
強度乱視(3.0D以上)でも、対応可能。
ということは、純粋に
乱視のみを矯正したい方は、
ハードにすれば度数の心配は無いです。
ちなみに補足としてですが、
軽度乱視とされているDの数値は、0.1~1.0D。
これは、平均的に誰もが持っている可能性のある数値です。
特に問題ありません。
続いて軽度乱視(1.0D~3.0D)。
認識に危うさが出てくるのが
この辺りからで、メガネ・コンタクトが
必要になる場合があります。
強度乱視(3.0D以上)は、日常において危険です。
ソフトコンタクトレンズでは対応出来ません。
ハードコンタクトレンズにするか、メガネにするかになります。
しかし、乱視持ちの方々の大半は、
度合いに差はあれど、近視・遠視を
持っているはず。
乱視用コンタクトレンズを購入される際は、
安易に自己判断をするのではなく、
一度しっかり医師に診てもらい、判断をもらいましょう。
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