気付けば、コーヒーが大好きでした。
子供の頃は、両親がコーヒーを飲む姿に、
あんなに苦いのに美味しいの?と、疑問を
持ったものでした。
割と、どんなコーヒーでもいけるクチで、
こだわりも特になかったのですが・・・。
やっぱり、挽きたてのコーヒー豆で淹れた
コーヒーって、美味しいです!
最近はコンビニでも、豆から挽く本格的な
コーヒーが飲めますよね。
それでも、自分で挽いたコーヒー豆で、
コーヒーを飲んでみたくなりました。
でも、残念なことに、我が家にはコーヒーミルがない!
と言っても、実は美味しい挽きたてコーヒーが
飲める方法があるんですよ♪
「なるほど!その手があったか!」な方法、
こっそり教えちゃいますね。
すり鉢とすりこぎで挽ける!
ゴマをする時に使う、すり鉢とすりこぎで、
コーヒー豆が挽けるんですよ!
コーヒー豆は、すり鉢で擦るには粒も大きく
固いので、初めは扱いに戸惑うかも。
1杯のコーヒーを淹れるために必要とされる
コーヒー豆は、10gと言われています。
それでは、すり鉢でコーヒー豆を挽く方法を
具体的に見ていきましょうね。
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すり鉢&すりこぎでの挽き方
- すり鉢に、コーヒー豆10gを入れる。
- すりこぎで、コーヒー豆をすり鉢に
押し付けて、つぶすようにする。豆をつぶす時には、豆が飛び出すことも
あるので、いきなりすりこぎを回さない。 - 豆は、全て割れるように丁寧につぶす。
- すりこぎを回すようにして、豆を粉砕して
粉状に近付けていく。 - 大体、挽き終わるまで20分ほど。
中挽きぐらいまでに挽きます。
手作業なので、20~25分ほどかかります。
面倒くさいと思うなかれ!
実は、すり鉢で挽くコーヒーには
いいこともあるんです。
コーヒー豆を挽く時に、熱を加えないように
挽くのが、美味しく入れるポイントなんです。
機械によって高速で挽くと、熱が生じるもの
ですが、手作業であるが故、それほど熱を
持たないとのこと。
実際、どのようにすり鉢とすりこぎを
使うものなのか、下の動画も参考にしてみて
下さいね。
私も試しにやってみたのですが、ゴリゴリと
豆をつぶすのは、結構楽しいんです。
続けていくと、この音もストレス発散になるんです。
ゴリゴリしている時にも、いい香りが漂って
幸せな気分になれますよ♪
フードプロセッサーで挽ける!
コーヒーミルがない場合、代用できる器具が
ありますよ。
それは、フードプロセッサーです。
手作業も悪くないんだけど、朝にもっと
簡単に豆を挽きたい時に、使うのがコレ。
と言っても、フードプロセッサーの種類に
よっては、適さない物があるので注意が必要です。
コーヒー豆が刃の破損やモーターの故障に
つながる場合もあります。
取扱説明書など確認してから、試してみて
下さいね。
コーヒーミルも、そんなに高いわけではないです。
まとめ
私の場合、毎回コーヒー豆を挽いて淹れる
訳ではないんです。
しかし、たまに気が向けば、すり鉢で挽いて
みようかな、と思いたったりもします。
挽く時の、湧き立つような香りが楽しみの
一つだったりします。
でも、時間や心にゆとりがない時じゃないと
なかなかできないですよね。
それでも、美味しい一杯のために、ゴリゴリする
手間もいいものですよ♪
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