冬は、エアコンやストーブといった
暖房器具の使用が増えるので、防寒対策を
しておかないと、電気代が不安になりませんか?
3.11の大震災が以降、親戚の間では、
安く簡単にできる、防寒対策の
情報交換をするようになりました。
親戚「電気代が気になって、暖房
控えてるんだけど、どうも肌寒くて・・・」
私「それなら、私がやってる方法、試してみる?」
というように教えたところ、親戚中で広まって、
今では冬の標準装備になった、防寒方法があるんです。
親戚の中でも好評だった、私の実践している
室内での防寒対策法を、お教えします!
電気代が値上がりしても、値上がり前と
同じくらいの電気代で、冬を過ごせちゃいますよ。
断熱フィルムを選ぼう
室内の防寒対策と言えば、窓ガラスの
断熱フィルムは、欠かせませんよね。
水で簡単に貼ることができるタイプで、
凹凸がついていたり、曇りガラスのような、
見た目になる種類を、私はおススメします。
貼る時に多少の
失敗をしても、目立たず、ごまかす事も可能です。
そして、外から室内が見えにくくなり、
人目が気になる方にとっては、安心できる
というメリットがあります。
ですが、日光を入れたい場合には、
デメリットになってしまいます。
また、ワイヤー入りの窓は、熱を
吸収しやすい作りのため、通常の断熱フィルムだと、
窓ガラスが割れてしまう、危険があります。
曇っていたり、表面に凹凸のある断熱フィルムは、
ワイヤー入りのガラスと、特に相性が悪いんです。
透明の断熱フィルムで、ワイヤー入りガラス対応、
と書かれたものを、使うようにしてください。
失敗をごまかせず、綺麗に貼るための時間と
手間はかかりますが、見た目はスッキリです。
どちらのフィルムも、夏は涼しく、
冬は暖かいという、効果があるんです。
また、結露を防ぐ効果もあるので、
一石二鳥の効果を、期待できちゃいます。
何よりも、一度貼ったら、2~3年は
そのままで、効果が続くのは嬉しいですよね。
窓枠にも工夫
ガラスに断熱フィルムを貼っても、窓枠から
熱が逃げてしまう可能性が高いです。
断熱フィルムを貼った後、気温が下がった時に、
アルミ部分が結露して、熱が逃げていると
感じたことが、何度かありました。
そんな場合は、窓に立てかけるタイプの
断熱シートを、一緒に使う事を、オススメします。
立てかけタイプなら、断熱フィルムを
貼ることができない、アルミ部分から熱が
逃げるのを、カバーしてくれます。
また、掃除するのに片付けたい時や、
温度の調節をしたい場合にも、
簡単に移動させることが、可能です。
ですが、立てかけタイプのほとんどは、
床から60センチ程度の高さなので、外からの
見た目が悪くなるのが難点です。
最後に、カーテンレールボックスを
取り付ければ完璧です。
カーテンレールボックスは、カーテンの上や横の
隙間を隠すことで、そこから暖房の熱が
逃げないようにする、優れものです。
これも、断熱フィルムと同じように、
夏は涼しく冬は暖かく、という効果があります。
寒い地域には、もともと設置されている
場合もあるので、カーテンレール部分が
どうなっているか、チェックしてみてもいいでしょう。
床にも防寒対策を
また、冷えは足元から来る、とも言います。
フローリングは、特に寒いですよね。
カーペットを敷いたり、室内用の履物を
用意するのもいいですが、コルクマットを
敷き詰める、という手もあります。
安く仕上げたいなら、段ボールを敷いた上に、
100円ショップに売っている、タイルカーペットを
敷き詰めても、同じ効果が期待できます。
防音効果もあるので、物音が
気になる方には、オススメですよ。
最後に
部屋の防寒対策は、DIY感覚で、
自分で作れちゃうものや、仕上げを
するものが、多いんです。
100円ショップの品も、上手く使えば、
防寒グッズになります。
暖房器具に勝るものはありませんが、部屋と
お財布が暖かいと、幸せな気持ちになれちゃうので、
試してみてはいかがでしょうか?
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