もう、お笑いが大好き!
家族とも笑いのツボが同じだから、お笑い番組が
あると、めちゃめちゃ盛り上がります!
お腹の底から笑うと、本当にスッキリしますよね。
ストレス解消にも、一役買ってるみたいです♪
実は、最近お笑い好きが高じて、家族の間でも
お笑い談議に、花が咲くことも多いんです。
あまりにハマると、録画してあるのを何度も
見たりするから、ネタまで覚えちゃうほど。
ボケとツッコミの掛け合いが、お笑いの面白さ
のひとつなんですが、このボケって、パターンが
いくつかあるんですよね。
私も、このボケの種類を知ると、ますます
お笑いが面白くなる!
満を持して、お笑いのボケのパターンを
お笑い好きの私が紹介しますね♪
ボケの役割とは?
ボケ役の人の仕事とは、具体的にはどんなこと
なのでしょう?
漫才の掛け合いに必要な、ボケとツッコミ。
ボケの存在が、漫才に面白さを生み出します。
ボケの役割は、場の雰囲気やツッコミの言葉の
流れに合わせて、とぼけた応答をすることです。
ツッコミ役が話す、何の変哲もないと思われる
話の中から、面白味を掘り出していきます。
このボケ役のとぼけた発言を、ツッコミ役が
拾い上げて、盛り上げる。
この繰り返しで盛り上がり、更に笑いが
連鎖反応していきます。
「ボケ方」によっても、いかようにも笑いの
変化が付けやすくなるものです。
では、具体的にどんなボケの種類があるのか、
詳しく見ていきましょうね。
ボケのパターン
代表的なボケのパターンを紹介していきますね。
大きく分けると、2通りの方法がありますよ。
意味がつながるボケ
- あるある
「確かに、そういうことあるよね~」という
誰もが経験したことのある話を使ってボケる。 - かぶせ
一度ボケた内容を訂正して、再度ボケること。
最初のボケを更に活かして、面白くする技です。 - 引き戻し
ボケた後しばらくは、話の流れのままに進行して
いくが、途中でさっきのボケの続きをする。 - 天丼
ボケた後、しばらく時間が経ってから、全く同じ
ボケをすること。 - 捉え違い
話の流れに合わせつつ、しかし本来の意味とは
違う内容として捉えた上でボケる。「ああ、そういう意味で考えてたのね!」
というボケ方。 - 伏線
話の流れの中で、「アレ?」と思わせる事柄が
最後の方になって、つじつまがあってくること。
期待を裏切るボケ
- 不一致
本来の意味とは真逆の意味の言葉を使って
ボケる。 - 矛盾
まずはコレが正しい、と言っておきながら
アレも正しい、と言う。しかし、コレとアレは相反するもので、
どちらが正しいのか、矛盾を起こしボケる。 - 混乱
ひとつのセリフの中に、混乱するような
似ている内容の言葉を混ぜるボケ。 - いきなり引用
会話の途中から、いつの間にか「アレ?
どこかで聞いたことあるぞ。」
といった内容に変化しているボケ。 - 発言即否定
自分で言った言葉を、すぐに否定するボケ。「これは美味しい!でも、本当に美味しいかと
聞かれたら、それほどでもない。」
という使い方をする。 - スカシ
会話を振られて、当然返すと思っていた答えを
裏切って、予想外の言葉を返すボケ。
まとめ
普段、何気なく見ているお笑い番組。
別に、何も考えずに見ていても楽しい!
だけど、ボケ役の人がどんなテクニックを使って
話を進めているのかがわかると、一段と面白く
なるものですよね。
ボケ役は、たわいもない会話の中から、独自の
切り口で面白さを開拓していきます。
そのボケをうまくキャッチして、ツッコむのが、
小気味よくて、クセになるんですね。
ボケのパターンを知れば、もっとお笑いが
面白くなること間違いなし!ですよ♪
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