私:「じゃあ、今回は飛行機で旅行いこうよ。」
友人のAと旅行の計画を立てていたとき
A:「あなたって旅行バックで行くの?
キャリーケースでいくの?」
と聞かれました。
私:「うーん、
バックって直接肩にかかるから重たいし、
今回はキャリーケースにしようかな。」
と軽い感じで答えた私。
久しぶりの旅行だから
バッグもこの機会に新調しようかな。
と気楽に考えていたのですが、
A:「キャリーケースの大きさ大丈夫?
飛行機で持ち込めるバッグの大きさ決まってるし
気をつけたほうがいいよ。」
という指摘が!?
私:「むむっ、大きさか。
デザインで選んでたらダメなんだね。」
キャリーケースを選ぶときに
ただ可愛いからと選んでいると
思わぬ落とし穴があります。
今回はキャリーケースの選び方を紹介していきますね。
キャリーケースの大きさ
キャリーケースを選ぶ際に
大事なのは、サイズとリットルです。
キャリーケースの大きさは、
見た目で多少はわかるかもしれません。
しかし思ってたより入らない、または大きすぎる。
と買ってから後悔しないために、
まずは大きさを詳しく知る必要があります。
だいたいの目安はこれくらいです。
SSサイズ 50~59cm 45~59リットル
Sサイズ 60~64cm 60~74リットル
Mサイズ 65~69cm 75~84リットル
Lサイズ 70~73cm 80~95リットル
LLサイズ 74cm以上 96リットル以上
長さはキャリーケースの縦の長さです。
この長さも気を付けないといけない点です。
なぜならば、
飛行機内に持ち込めるキャリーバックの大きさは、
三辺の合計の長さで決められているからです。
飛行機に持ち込めるバッグの大きさ
飛行機に荷物を預ける際、
飛行機がゆれて、荷物が傷ついたり、
他の人と荷物が混ざって
探すのが大変だったりと、
面倒なことがあります。
荷物を預けず、機内に持ち込める
手荷物としたほうが安心ですよね。
しかし、
機内にもって行ける荷物には制限があります。
航空会社によって多少の変動はありますが、
だいたいこんな感じです。
100席以上だったら、3辺の合計が115cm以内 重量10kg以内
100席未満だったら、3辺の合計が100cm以内 重量10kg以内
これをみたすようにしましょう。
おわりに
旅行の際、絶対に必要となる荷物。
キャリーケースは
キャスターがついているものもあり
荷物入れに選ぶ人が多いでしょう。
実は友人Aは、
手荷物制限を知らずに
カウンターでキャリーケースを
思わず預けることになったらしいです。
予想外に預ける荷物が増え、
お金が発生してしまい、
泣く泣く、お金を払って預けたそうですよ。
こういうことがないように
キャリーケースを選ぶとき、
これらを考慮して買ってみてくださいね。
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