高校生の娘が、いつもムスッとして言うのが、
「学校指定のジャージがダサい!」
学校のジャージを着るのに、特に指定も規則も
ない、とのことだけど・・・。
でもさ、普通に着ればいいじゃん?
そのままでも悪くないよ。
娘に言わせれば、そう思っちゃうのが、既に
オバサンの思考、なんだとさ。
失礼しちゃう。
じゃあ、この何の変哲もない、学校のジャージを
一体どう着れば、オシャレになるのよ?
その問いに、「じゃあ教えてあげるね♪」
と、娘のファッションショーが開始。
ふーん。
そんな着こなし方もあるんだ・・・。
意外に可愛くアレンジできるんだね、
学校のジャージって。
学校のジャージを、オシャレにアレンジ!
学生さんにオススメの着こなし術、紹介しますね♪
ジャージの上着の着こなし術
上着にチャックが付いているジャージなら、
こんな着こなし方がありますよ♪
上着のチャックを、胸下ぐらいの位置まで
下げて着ます。
インナーに着ている、Tシャツの柄や色を
ジャージの色に合わせるといいですね。
チャックが付いてるジャージと言っても、主に
2タイプありますよね。
下までチャックがある、オープンタイプ、
チャックが胸元まである、かぶりタイプ。
オープンタイプだと、襟元のアレンジが利き、
オシャレ度が広がりますよね。
襟を首を覆うように立てたり、半分に折ったり、
全部閉めても、カッコよかったりします。
しかし、娘の高校のジャージは、半分チャックの
かぶりタイプのジャージです。
娘が学校で見た中で、こんなのもあるよ、と
やって見せたのは、
大きめのサイズのジャージの、チャックは
下がるだけ下げちゃう。
ジャージの袖は、肘までまくり上げて、肘上に
溜まった部分を伸ばして、七分袖風にする。
これだと、特に切ったりの加工もせずに、
着こなすことができますね。
下のジャージの着こなし術
娘の話を聞いていると、というより娘世代の
多くがジャージのズボンを、下げて履いてる!
きっちりウエストまで、ズボンを上げてるのは、
カッコ悪い、と言います。
中学生の時も、
「〇〇ちゃんって、モモパンしてるんだよ!」
と言う発言に、母としては「???」でしたが、
モモパンとは、太腿までズボンを下げて履くこと。
そこまでズボンを下げて履くのは、さすがに
カッコ悪いと、思っている様子です。
ジャージのズボンを、娘世代なりにオシャレに
着こなすなら、腰パンがいいんだとか。
腰まで下げて、ルーズに履くのがいい♪
親世代としても、ユルっとしたシルエットは
何だかオシャレに見えます。
そこにプラスして、ズボンの裾を何回か折り返し
ふくらはぎの上部まで引き上げます。
片方だけ、たくし上げるのもいいですね。
ジャージの裾が、スエットのようにすぼまって
いるなら、そのままひざ下まで引き上げるのも
いいですよね。
まとめ
学校のジャージを、オシャレに着こなしたい。
この気持ちは、ティーンエイジャーにとって
重要なこと、なんですよね。
大人から見たら、そんなことにこだわって、
と思いがちですけど。
しかし、学校によっては、ジャージについて
校則がある場合もあります。
決まりがあるのに、破るのは良くないこと。
許される範囲での着こなしであり、だらしなく
なってしまったら、オシャレではありませんよ。
小ぎれいに着こなすのが、オシャレというもの。
そこが、まずはポイントですよ♪
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