おでん鍋!保存のコツ3つで長持ちさせよう♪

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大きな鍋いっぱいの、鍋料理。
だって、たくさん食べたいですものね。

簡単で美味しい「おでん」は、我が家でも
人気のメニューです。

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人気だからこそ、ついつい作りすぎちゃう。

食べきれないほど作ってしまっても、数日は
悪くならないし、まあ大丈夫だよね。

 

なんて、思ってそのままにしておいたら、
とんでもないことに!

常温で、何もせずに置いておけば、
腐るものなんですよね。

 
せっかくたくさん作ったおでんを、できるだけ
保存しておきたい!

 

調べてみたら、ちょっとの手間で、こんなにも
保存できるものなんです。

おでんを長持ちさせる保存方法!

私が実践している、とっておきの保存の仕方
こっそり紹介しますね♪

おでんは常温では痛みやすい?

おでんを作り置きしておいて、そのまま
コンロの上などに置いていたら、変な匂いが!

鍋に入ったおでんが、すっかり腐りかけて
食べられなくなるのは、もったいないですね。

 

季節によっても違いはありますが、なぜ数時間で
おでんが痛んでしまうのでしょうか?

その理由は、鍋の中に潜んでいた細菌(雑菌)
爆発的に増殖して、腐らせるからなんですね。

 

細菌(雑菌)が増殖するのに必要なことは、3つ。

  • 温度
  • 栄養分
  • 湿度

「おでん」という栄養たっぷりの中で潜んでいた
細菌が、増殖しやすい温度と湿度を得た時・・・

ちょっと想像したくないのですが、このおでんは
腐って食べられなくなります。

 
この3つの条件のうちでも、特に温度が重要な
ポイントになりますよ。

細菌(雑菌)は、大体10℃~40℃の温度の範囲で
増殖すると言われています。

 
特に、35℃ぐらいの温度は最も危険です!

35℃ぐらいの温度の中で、おでんを長時間の間
置いておくと、爆発的に雑菌が増殖しますよ。

その結果、腐って食べられなくなるのです。

 
なるべく長く食べることが可能になるよう、
作り置きしたおでんを、悪くさせない方法を
具体的に紹介していきますね♪

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おでんを腐らせない!3つのポイント!

おでんを保存する時には、ポイントがあります。

3つのポイントに気を付けると、長く保存
可能になりますよ。

 

常温保存ではなく冷蔵庫で保存!

雑菌の繁殖のしにくい温度は、5℃以下です。
常温で、5℃以下を保つことは難しいですよね。

気温が5℃以下でも、室温も同じとは限りません。

しかし、常に5℃以下をキープできる場所が
あるなら、1日1回以上、鍋を火にかけて殺菌し
保存しましょう。

 
常温が不安ならば、必ず冷蔵庫で保存を
しましょう!

 

保存の前には火を通す!

冷蔵庫で保存する前には、必ず鍋に火を通し
鍋の中を殺菌します。

しっかりと火を通し、沸騰させることで
雑菌を死滅させておきましょうね。

その後、熱い鍋のまま冷蔵庫に入れてしまわず
冷やしてから保存します。

 
時間をかけて、冷めるのを待っているのでは
元の木阿弥ですね。

素早く冷やすために、流水などで粗熱をとって
冷蔵庫に保存しましょうね。

 

ふたもオタマも要注意!

実は、雑菌は鍋の中だけに潜んでいる訳では
ありませんよ。

鍋のふたや、オタマにも注意が必要です。

鍋のふたの裏側に雑菌が付着していることが
あります。

 
この状態で鍋に火を通し、ふたに蒸気が付くと
ふたの雑菌もろとも、水滴となって鍋に落ちる
可能性がありますよ。

鍋のふたはしっかり洗い、熱湯消毒すれば万全!

 
また、オタマを鍋に入れたままふたをして
冷蔵庫に入れると、隙間から雑菌が入り込み
やすくなります。

オタマ自体にも、雑菌が付着している可能性も
ありますね。

保存する時は、オタマは一緒に入れずに
ふたをしましょう。

 

まとめ

私の経験上、おでんを1日1回、火に通して
冷蔵庫に保存する方法で、1週間後も美味しく
食べることができましたよ。

しかし、保存の段階でも、具に味が染み込むので
更に味の濃い具になることも。

味の染み込み過ぎを抑えたい場合には、煮汁と
具を分けて保存がオススメですよ。

おでんを美味しく食べるためには、冷蔵庫保存
基本です!

 
手間でも、1日1回しっかり火を通しておけば
美味しい状態が続きますよ♪

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