クリーニングに出す機会の多い衣類といえば
「シャツ」ですが、クリーニングに出すと、
ボタンが割れたり、取れたりするトラブルがあります。
私も、夫のワイシャツをクリーニングに
出すのですが、2~3ヶ月に一度くらい、
ボタンが欠けたり、割れたりしています。
クリーニングのシャツのボタンが
割れるのを、防ぐ方法はあるのでしょうか?
クリーニング店に勤めている友人がいるので、
話を聞いてみました。
シャツのボタンが割れるのを防ぐ方法
「クリーニングを繰り返すと、
ボタンが取れたり、割れたりしやすいよね。」
と、友人も話していました。
ボタンが割れるのを防ぐ方法を、
4つ教えてもらったので、ご紹介します!
手仕上げを頼む
「シャツ1枚120円」等の安価なクリーニングは、
機械でプレスをかけているため、圧力が強く、
ボタンが割れやすくなってしまいます。
料金は少し高くなりますが、
クリーニング店で、手仕上げを頼むことで、
ボタンが割れにくくなります。
プラスチックボタンを選ぶ
シャツのボタンには、
貝ボタンとプラスチックボタンがあり、
貝ボタンの方が、割れやすいです。
クリーニングでボタンが割れるのを
防ぐには、プラスチックボタンが
使用されているシャツを、選びましょう。
アルミホイルで包む
ボタンをアルミホイルで包んで
クリーニングに出すことで、
ボタンの割れを、防ぐことができます。
アルミホイルでのボタンを守る方法は、
アルミホイルを大きめに切り取り、
半分に折ります。
ボタンよりも、ふた周りほど大きいサイズに
切り取り、ボタンをくるむだけです。
ボタンを外してクリーニングに出す
高価なボタンや、替えがきかないボタンの場合、
ボタンを外して、クリーニングに出すのも、
ひとつの方法です。
クリーニングから戻ってきたら、
再びボタンをつけなければならないので、
手間ですが、ボタンが割れる心配はありません。
まとめ
クリーニングのシャツで、
ボタンが割れるのを防ぐ方法について、
ご紹介しました。
私はそこまで高価なボタンのシャツは
持っていないので、割れた時は、
スペアのボタンで、対処していました。
でも、デザイン性が高く、
取り替えがきかないボタンのシャツも、
最近は増えているので、
ご紹介したような対策をしておくと、
ボタンが保護できるので、安心ですね!
私の経験上、もしボタンが割れた時の対応も、
クリーニング店によって、まちまちです。
もしボタンが割れたら、代わりのボタンを
つけてくれるなど、親身に対応してくれる
クリーニング店を、探すのがいいと思います!
料金は高くなりますが、
チェーン店よりも、個人店の方が、
丁寧に仕事をしてくれることが多いです!
クリーニングで、シャツのボタンが
割れるのを防ぎたい人は、ご紹介した内容を、
ぜひ参考にしてみて下さいね!
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