最近、ドライフルーツに、はまっています。
世間的には、もう少し前から、既に流行している
という指摘は、聞こえません(・∀・)
最初は、鉄分補給のプルーンから始まりまして、
最近は、便秘やむくみに、効果がありということで、
イチジクに推移しています。
やはりイチジクは、
ドライフルーツに限るな~と思っていたら、
日本でも、栽培が可能な品種である!
そして、意外と簡単に、ご家庭で実を取れる!
というのを知って、俄然、新たな興味がわきました。
今回は、イチジク栽培の肥料(水やり含める)に
ついて、ご紹介します。
ちなみに、イチジクは、
植えて1年目は、収穫をしません。
収穫は、2年目からのお楽しみです。
イチジク栽培の肥料について
イチジクは、飽くなき成長を続けながらも、
実をつける植物なので、他の果樹よりも
たくさんの肥料を、必要とします。
通常の果樹の場合は、
ある程度、樹木の生長が落ち着きつつ、
新たな実をつけるパターンが、多いです。
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露地植えか?鉢植えか?
イチジクは、露地植え(庭植え)でも、鉢植えでも、
簡単に栽培することができて、おいしい実をつけてくれます。
- 露地植え(庭植え)のメリット:
自然降雨や、湿度をそのまま利用できるため、水分管理が楽。
たくさんの土を使えるので、根もどんどん伸びて生長できます。 - 露地植え(庭植え)のデメリット:
根の生長量が著しすぎるので、
庭中の土が、イチジクに覆われることも。
生長する根によって、住宅に影響がある可能性も。 - 鉢植えのメリット:
省スペースでの栽培が可能。
露地植えよりも、早くに実をつけます。 - 鉢植えのデメリット:
土が乾きやすいので、水分管理が大変です。
露地植えの場合
- 肥料:
冬(12月~翌年1月)に、有機配合肥料と、
苦土石灰を1平方mあたり150g。6月上旬に、化成肥料を30g。
7月中旬に、カリ肥料を10g~20g。
秋肥は、9月中旬~10月上旬に、
硫安を1平方mあたり5g。 - 水やり:
9月中旬が、特に乾燥します。
土の乾き具合を見て、5日に1回くらいで水やりをします。3月下旬~4月上旬、5月~6月中旬でも、
乾燥気味の時は、水やりをします。
鉢植えの場合
- 肥料:
植え付けの1年目:
5月~10月までに、1回~2回、玉肥を1個~2個。
または、緩効性化成肥料、10g~20gを2回。2年目以降:
冬に油かすを50g。
4月~10月に、化成肥料を5gくらい。 - 水やり:
4月~10月は、1日に1回。
夏期は、1日に2回。
冬(11月~3月)は、7日~10日に1回。
水やりの注意:
過湿に弱いので、
「乾いていたら、水を上げる」程度が、オススメです。
しかし、生長速度が早いので、気を抜くと
土が、カラカラになっていることもあります。
特に、鉢植えの場合は、
マメに、調子を見てあげてください。
ドライフルーツのイチジクも、十分おいしいのですが、
なんと完熟のイチジクもジューシーで、おいしかったです!
これは、初めての感覚でした。
これを食べるには、自宅で栽培するのが一番の近道とか。
今年は、鉢植えイチジクに、挑戦せねばなるまい…!
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