今度、私の弟が、結婚することになりました。
結婚相手は、関西出身のお嬢さんです。
これから結納など、結婚の準備を
進めていくのですが、結納金や結納返しの
相場はどのくらいなのか、聞かれました。
私自身、結納をしないで結婚したので、
結納にかかる金額や、しきたりなどが、
よくわかりません。
結納金や結納返しは、関西では
どのくらいが相場なのか、ネットや本で調べたり、
詳しい友人がいるので、聞いてみました。
結納金の相場
ネットを調べたり、本を調べたり、
関西に住んでいる友人の話を聞いたりすると、
幅はありますが、関西での結納金は、
大よそ100万円であれば、問題ないようです。
100万円だとキリもよく、包みやすいですよね。
これはあくまでも目安の金額で、
同じ関西でも、奈良県では他の県より高くて100~200万円、
逆に兵庫県だと50万円というように、地方で金額に差があります。
結納返しの相場
*地域ごとの結納スタイルの特色 2.関西式
男性側だけが女性に結納品を贈り、
女性側はその場で「受書(うけしょ)」を渡し、
結納品は贈らない。ただし女性は日を改めて、
もらった金額の1割程度の金額を返礼として持参する。出典:ゼクシィ「結納の進め方」http://zexy.net/mar/manual/kiso_yuino/chapter2.html
お互いに結納品を贈り合う、関東地方の風習とは異なり、
関西の場合は、男性だけが女性に結納品(結納金)を
贈るようになっています。
結納返しは、結納金の1割程度とされています。
結納金が100万円なら、10万円前後の品物を、
後日改めて贈るようにします。
結納返しの定番は、腕時計ですが、
スーツやネクタイ、財布、カバンなど、
他にもたくさんの品物があります。
本人が欲しいものを聞いて、
それを贈るのも、オススメです!
まとめ
いかがでしたか。
ここでは、関西の結納金や結納返しの
相場について、ご紹介しました。
各家庭それぞれとはいえ、目安の金額が
わかると、準備もしやすいですよね。
調べた結果はこうですが、細かな地域や家柄の事に
関しては、結婚準備の相談カウンターなどで、
専門のスタッフに、確認すると安心ですね!
弟とその彼女も、早速結納金や結納返しを
準備したり、結納会場を手配したりと、
準備に追われているようです。
結納は、結婚前の大切なイベントですから、
素敵な思い出に、したいですよね。
これから結納をされる方は、
ご紹介した内容を、参考にしてみて下さいね!
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