貯金って、しようしようと思っていても、
お金が残らなくて、なかなか出来ないですよね。
私もお金のやりくりが苦手で、
すぐに散財してしまい、いつも苦労しています。
そもそも貯金って、年収に対して
どのくらいすれば、いいのでしょうか?
ここでは、年収の何割が貯金の目安なのかと、
お金を貯めるコツについて、ご紹介します!
年収の何割が貯金の目安?
年収の何割が貯金の目安なのかというと、
ボーナス無しの場合、年収の2割が目安で、
ボーナス有りの場合は、年収の3~4割が
目安だと、いわれています。
とはいえ、ほとんど貯金できていない人の場合、
それだけの金額を貯金に回すのは、至難の業です。
そこでおすすめしたいのが、まず年収の1割を
貯金に回すことを、目標にすることです。
その目標が達成できたら、翌年は2割、
またその翌年は3割というように、少しずつ
貯金の割合を増やしていくと、スムーズです。
お金を貯めるコツは?
- 先取り貯金をする
「お金が余ったら貯金しよう」と考えていても、
実際は余ることなんて、そうそうないですよね。
私も、「今月は少し余裕があるから」と、
つい服や靴を買って、散財してしまいます。そこでオススメなのが、先取り貯金です。
貯金に回す分のお金ははじめから無いものと
考えて、毎月一定額を貯金します。貯金用の口座を用意して、通帳で管理します。
キャッシュカードは、作らないようにします。お金が足りなくなっても、
簡単におろせないようにするのが、
貯金のポイントです。 - 目的を明確にする
結婚資金、車の資金、住宅資金など、
貯金の目的を明確にすると、
目標の金額も、大体決まってきます。「結婚で3年後に300万円貯金が必要」という
目的が明確になれば、年100万×3年=300万円
という貯金の目標ができ、貯めやすいです。
私の場合は、子供が生まれてから、教育資金が、
貯金のモチベーションになっています。将来、子供にお金で苦労させたくないので、
自分が少し我慢してでも、貯金に回しています。
まとめ
いかがでしたか。年収の何割が貯金の目安なのかと、
お金を貯めるコツについて、ご紹介しました!
年収の3~4割が貯金の目安とご紹介しましたが、
収入と支出のバランスによっては、
現実的に難しい場合も、あると思います。
家賃や食費、光熱費など、生活するために
必要な支出を差し引くと、お金が残らないのでは、
3~4割を貯金するのは、まず無理ですよね。
そんな時は無理せず、月5,000円や10,000円など、
できる所から少しずつ、貯金に回しましょう!
旅行など、時には楽しみにお金を使いながら、
しっかり貯金もできる、
収支にメリハリのある生活が、理想ですよね!
貯金は長期戦なので、無理はしないで下さいね。
先取り貯金などをして、毎月少しずつでも
しっかり貯められるように、しましょう!
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