文系の大学生は、理系の大学生に比べて、
就職活動で、不利と言われていますよね。
そのため、大学時代に、就職活動でアピールできる、
資格をとるのが、オススメです!
まず、あると便利なのは、車の免許ですが、
これは、持っている人が多いですよね!
他には、どんな資格が、オススメなのでしょうか?
ここでは、
文系の大学生にオススメの資格について、
ご紹介します!
文系の大学生にオススメの資格
- TOEIC
文系の大学生にオススメの資格として、
一番最初に思い浮かぶのが、「TOEIC」です。挑戦したことがある人も、
多いのではないでしょうか?
就職活動時、企業によっては、
採用試験を受けるのに、「TOEIC700点以上」などの
ガイドラインを設けている、場合があります。近年、国内企業でも、英語に力を入れる企業が
増加しています。ソフトバンクや、
サイバーエージェントなどが、その例です。楽天やユニクロといった企業では、
社内公用語が、英語化されています。
英語に力を入れている企業で、働きたい場合、
TOEICで高得点をとっていれば、
就職活動の際、アピールポイントになるでしょう。ただし、500点以下などの、あまり高くない点数は、
逆に、自分の評価を下げてしまう可能性があるので、履歴書やエントリーシートに書くのは、
なるべく避けたほうが、良いでしょう。(企業によって異なりますが、
600点以上が、記入の目安になります。)試験日程:年10回(1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月)
受験地:全国80都市で実施
受験料:5,725円(税込)
http://www.toeic.or.jp/ - 簿記
経理部などに就職を希望している場合、
アピールポイントになるのが、簿記の資格です。簿記は、1級~4級までありますが、1級は合格率が
わずか10%と低く、高度な知識が必要になるため、
文系の大学生にオススメの資格は、簿記2級です。簿記2級の資格をとるために必要な、勉強時間は、
目安で、200時間くらいと、言われています。簿記は、資格を持っている人が多いので、
それだけで、就職に有利という訳では、ありません。
ただし、志望動機などを述べる際、
説得力を持たせる根拠としては、効果的です。
持っていて損はない、手堅い資格だと思います。試験日程:年3回(2・6・11月)※2月は2~4級のみ
受験地:全国の商工会議所で実施
受験料(税込):1級7,710円 2級4,630円
3級2,570円 4級1,640円
http://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/ - 宅建(宅地建物取引士資格試験)
不動産業界に就職したいと考えているなら、
宅建(宅地建物取引士資格試験)が、オススメです。不動産業界では、職種によっては、
入社前や入社後に、必須になる資格です。
就職活動前に資格取得しておくと、有利です。「~の理由から、御社に入社したいと考え、
住宅に関する知識や理解を深めたいと思い、
昨年、宅建の資格を、取得いたしました。」というように、
志望動機と資格取得を絡めて話せば、
自己アピールも、しやすいでしょう。宅建に合格するために必要な勉強時間の
目安は、350時間くらいと、言われています。試験が年1回しかないので、しっかりと
準備をして、一発合格を目指したいですね!試験日程:年1回(10月)
受験地:全国の宅地建物取引業協会で実施
受験料(税込):7,000円
http://www.retio.or.jp/
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まとめ
いかがでしたか。
文系の大学生にオススメの資格について、
ご紹介しました!
かくいう私も、文系の大学生でしたが、
勉強はほとんどせず、単位は常にギリギリ。
バイトやサークル活動に、明け暮れていました。
おかげで、楽しい思い出はたくさんできましたが、
就職活動の時は、アピールポイントがなくて、
本当に困りました。
資格を取得していれば、エントリーシートや
履歴書で、アピールできます。
さらに、面接時には、資格のことを絡めて、
志望動機に、説得力を持たせることができます。
いいことずくめですよね!
ぜひ、就職活動が本格化する前に、
資格取得を、目指してみてくださいね!
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