結婚式に招待されたら、できる限りは
出席したいですよね。
でも、仕事や家庭の都合などで、
どうしても、出席することが難しく、
やむを得ず、欠席しなければならないことも、
場合によっては、あると思います。
結婚式の招待を断られることは、
新郎新婦にとっても、ショックなものです。
角を立てずに、上手く断る方法はあるのでしょうか?
ここでは、結婚式の招待を断るときに、
気をつけることについて、ご紹介します。
結婚式の招待を断るときに気をつける3つのこと
- 先約があると伝える
病気や弔事のときを除いて、
欠席の理由は、具体的に書くのがマナーですし、
相手にも、納得してもらいやすいです。また、招待する方としては、招待状で欠席を知るよりも、
電話を一本入れて、ワンクッション入れた方が、
ショックが小さくなると思います。
でも、「お金がない」「仕事が忙しい」などが
本当の理由の場合、相手を傷つけてしまいます。
その場合は、「先約がある」と伝えましょう。
イチバン角が立たないのは、
「親族の結婚式と重なってしまい行けない」
という、断り方です。友人の結婚式と親族の結婚式なら、
一般的には、親族を優先させますので、
友人も、しかたないと諦めてくれるでしょう。 - 本当は出席したい気持ちを伝える
結婚式の招待を断るときには、
「残念ながら」「あいにく」「やむなく」
という言葉を、使うようにしましょう。
「お招きいただき大変うれしいのですが、
当日はあいにく先約があり、
残念ながら、出席することができませんこちらより、おふたりの幸せを
お祈り申し上げております」
「せっかくお招きいただきましたが、
どうしても都合がつかず、やむなく欠席させていただきます
おふたりのお幸せをお祈り致しております」
このように、「本当は出席したいけれど、
どうしても都合が悪くて行けない」という
ことを、相手に伝えるのが、ポイントです。そして、出席したいという気持ちと合わせて、
「行けないけど祝福しています」という気持ちも、
必ず伝えるようにしましょう。 - 祝電やご祝儀でフォローする
結婚式の出席を断ったあとも、
祝電や、ご祝儀で、フォローするのを忘れない
ようにしましょう。
祝電の場合、式場に式の1時間前までに
到着するように送ります。新婦宛には、旧姓で送りましょう。
オリジナルの文章を送ると、新郎新婦に
喜ばれます。バルーンやぬいぐるみなどの
かわいい電報も、結婚式にはオススメです!結婚式を欠席する際のご祝儀は、
1万円が一般的です。結婚式の1ヶ月ほど前に、
現金書留で自宅へ郵送します。ご祝儀ではなく、プレゼントにするなら、
5千円~1万円くらいの品物を、贈りましょう。
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まとめ
いかがでしたか。
ここでは、結婚式の招待を断るときに、
気をつけることについて、ご紹介しました。
結婚式に出席できなくても、
その後も付き合いを続けたい友人の場合は、
お祝いなどで、きちんとフォローをして、
いい関係を築いていけたら、いいですよね。
あなたが、結婚式の招待を断る場合は、
この記事を、ぜひ参考にして下さいね!
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