今朝の朝食のメニューは、ごはん・にら玉・
みそ汁に、納豆、浅漬け。
至って、普通の朝食かな。
でも一味違うのは、今朝の献立の材料に、
我が家のベランダ産の野菜がある、ってこと。
ニラ・小ネギ・カブ・小松菜・ニンジン、
ベランダに置いた、プランターで栽培した
ものなんですよ。
土を耕す労力もなく、手軽に栽培できるのが
魅力のプランター栽培、重宝してます♪
畑がなくても、プランターで野菜を栽培できる
家庭菜園のコツを紹介しますね♪
準備するもの
まずは、プランター栽培に必要なものを
準備しなければ、始まりません!
私が、いつもおこなっている方法で
紹介しますが、大体の基本は同じです。
- プランター
- 鉢底網
- 軽石
- 培養土
- 肥料
- 種・苗
あると便利な園芸用の道具は、
- スコップ
- じょうろ
- 剪定ばさみ
- 支柱など
必要に応じて、揃えていってもいいですね♪
プランターで野菜を栽培するのに、
一番重要なものは、やっぱりプランター!
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プランターの選び方
野菜の栽培で使うプランターは、
なるべく深いものを!
プランターの容積分が、土となります。
どれだけ多くの土を確保できるか、が重要です。
プランターを深くしたい理由には、
- 土が多いほど、保水力があがる。
- 根張りをしっかりさせることで、
地上の茎や葉が安定する。 - 支柱など立てる時に安定する。
- 肥料を好むので、多くの土が必要。
野菜を地植えの状態に近くし、健全に育つよう
多くの土が必要になるのですね。
プランターのサイズ
プランターは、土が多く入り、深いものが
野菜の栽培には良いのですが、注意点も。
土を入れたプランターを、持ち上げることが
できるかどうか。
私は、これで失敗したことがあります。
欲張って、深くて大きなプランターに土を
入れてみたものの、動かそうとしても、
びくともしませんでした。
プランター+土+水分+野菜 となります。
日照・雨・掃除など、プランターを動かす
機会はかなり多いです。
容量的に運びやすく、使いやすいのは、
13~25ℓのものです。
私の場合、野菜の特性に合わせてプランターを
選んでいます。
- 幅広い用途があるのは、16ℓの長方形型で
深さは、約18cmほどのもの。 - 小松菜や春菊など、葉物を多く栽培したい
時には、22ℓの長方形型。
深さは、約18cmほどで奥行きがあります。 - ニンジンなど根菜の栽培には、24ℓの深型の
長方形型で、深さは約26cmほどのもの。 - ダイコンなど長い根菜には、18ℓの丸形で、
深さが約35cmのもの。
このように、野菜によってプランターを変え、
よりよい環境を整えることも大事ですね。
土づくり
野菜が好む土は、団粒構造の土です。
団粒構造とは、土と土の間に、程よく隙間の
ある状態の土のことです。
よく言いますよね、フカフカの土、って。
団粒構造の土は、水や空気がよく通ります。
通気性がアップし、野菜が良く育ち、
病気にもなりにくいんですよ♪
団粒構造の土にするためには、堆肥や腐葉土を
たくさん入れて、よく耕す必要があります。
しかし、これをプランターの中でやったり、
シートを広げて、大量の土を混ぜ合わせたり、
ベランダのスペースでは、難しいですよね。
私が使用している土で、オススメしたいのは、
野菜専用の培養土です。
培養土は、野菜を栽培する上で、最適な比率で
あらかじめ材料を混ぜ合わせてある土です。
プランターの土は、耕すことがほとんど
ないため、硬くなりがちです。
団粒構造化された培養土を使うと、スムーズに
簡単にプランター栽培を始める事ができます♪
やっぱり、野菜づくりは、土が基本!
まとめ
プランターで野菜を作り始めてから、
様々な野菜を収穫することができました。
春に種をまいた、小松菜・小カブ・水菜・
ラディッシュ・ベビーキャロット
夏には、苗で植えたミニトマト・ナス・
キュウリの支柱仕立て。
ジャガイモ・ダイコンにもチャレンジ
しました。
秋には、春菊・リーフレタス。
結果は、上々!
楽しく簡単に管理ができるプランター栽培、
オススメですよ♪
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