結婚して月日がたてば、出会ったばかりの頃の
ような高揚感がなくなり、落ち着いて
くるのは自然なこと。
でも、冷めすぎて「いてもいなくてもいい。
ただ経済的理由で、共同生活をしているだけ」の
存在になってしまっては、悲しいですね。
世の中には、年をとっても、ラブラブな夫婦がいるのも事実。
ずっと一緒に暮らすパートナーと、お互いいつまでも
親密で温かい気持ちを、通わせ続けるには、どんな秘訣が
あるのでしょうか。
誰でも、今日からすぐに取り入れることのできる、
シンプルな3つの秘訣。
即効性があり、家の中の空気が変わりますから、
試してみてください。
相手が喜ぶことをする
相手に、こうしてほしい、こうだったらいいのに、
と期待する前に、自分の方から一つ、
相手が喜びそうなことを、してみましょう。
些細なことでいいのです。
たとえば、こんなことから始めてみましょう。
- いつもは任せきりの家事を、少しだけ手伝ってみる。
- 「ありがとう」と言う。
- 相手を褒める。
- 相手が好きな食べ物を買ってくる。料理する。
慣れてきたら、こんなことも試してみましょう。
- 相手を笑わせる。
- 相手の体調を、気づかう言葉をかける。
- ちょっとした、サプライズのプレゼントを
用意する。お花、CD、チケットなど。
どんなことを言ったら、どんなことをしたら相手が喜ぶか、
考えることに意味があります。
スポンサーリンク
「初めて」「非日常」を共有する
一緒に何か、初めてのことに挑戦してみましょう。
わくわくすること、できるだけ、非日常的なこと
がいいでしょう。
とはいっても、突然「一緒に初めてのことをしましょう」と
言い出すのは、気恥しいですよね。
- 映画館で映画を観る。デートのように、
お互い少しおしゃれをして。 - いつものウォーキングコースを、早朝、夜中など、
いつもと違う時間に、一緒に歩いてみる。
そのような、さりげないことから始めてみては。
やがて、こんなことに挑戦してみては、いかがでしょうか。
- 旅行に行く。2人で、今まで見たことがない景色を見に。
- 今までにないスポーツに挑戦する。
スカイスポーツ、乗馬、マリンスポーツなど、いつか一度
やってみたかったスポーツに一緒に挑戦してみる。 - 夫婦だけで、テーマパークに行ってみる。思い切って
絶叫マシーンに乗ってみるのも、いいかもしれません。
お子さんが小さくて、夫婦だけで出かけるのが難しい場合、
こんなアイディアも。
- 食器や小物など、「おそろい」のものを買う。
時には違う顔
「夫」として、または「妻」としての面を良好に保つ
ことにばかりエネルギーを注いでいると、どこかで
苦しくなってしまいます。
夫婦のお互いが、それぞれに打ち込める、夫婦二人で
すごす時とは違う一面を持つことは
大切です。
- 仕事
- 趣味
- 遊び
そんな一面もあったの?と、パートナーが驚くような、
いつもの「夫」「妻」とは、違う顔。
あなたにはありますか?
倦怠期かな?という悩みを、解消するための方法を
いくつか紹介してきました。
いかがでしょうか。できそうなことがあれば、
今日から、試してみてください。
お互いが、心地よくすごしていくために、気遣いと、
時に、ちょっとしたスパイスを。
コメントを残す