食物繊維もたっぷりで、甘くて、おいしい
子供も大人も、大好きなサツマイモ!
サツマイモと言えば、天ぷらや、焼いたり
蒸し芋にしたりと、色々ありますよね。
私が大好きなサツマイモのレシピは、
サツマイモを砂糖とレモンで煮た、
「サツマイモのレモン煮」です。
夏に冷蔵庫で、冷たく冷やして食べるのも、
おいしいし、常備菜にもなり、お弁当の
オカズにもビッタリですよ。
ただ、レモンの苦みが出たり、酸っぱすぎたりと、
上手にできない、という意見もよく聞きます。
そこで、今回は、サツマイモのレモン煮の、
失敗しない作り方を、ご紹介します!
基本の材料
サツマイモのレモン煮の基本の材料は、
とってもシンプル。
サツマイモ・砂糖・レモン、あとは水ですね。
砂糖は、蜂蜜でも代用できますし、レモンがなければ、
市販のレモン果汁でも作る事が可能です。
みりんや、お醤油を入れるレシピもありますが、
まずは、基本的な材料で作ってみて、
徐々に、自分の味を作るのが良いと思います。
冷蔵庫なら約1週間、冷凍では約1ヶ月ほど
もつので、沢山作っておくと、便利ですよ。
作り方
まずは分量を、4人分でご紹介します。
砂糖…大さじ3〜4(甘さはお好みで調節して下さい)
レモン…1/2個
- まずは、サツマイモを洗い、約1㎝ほどの厚さに
輪切りし、水にさらしましょう。
1〜2回、水を変えてあげると、色が奇麗になります。 - まずは、サツマイモだけで茹でます。
火が通ったら、芋を取り出します。別の鍋に、水と、分量の砂糖を加えます。
水は、サツマイモが浸るくらいの量にしてください。 - 砂糖が溶けたら、芋をいれ、レモン果汁または、
スライスしたレモンを加えます。サツマイモは、すでに火が通っているので、
沸騰したら、弱火にし、10分ほど煮たら、
完成です。
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レモンを入れる時のポイント
レモンの加え方ですが、私は、国産のレモンが
手に入った時は、レモンをスライスして入れ、
それ以外は、レモンの絞り汁を使います。
スライスしたレモンを入れる時の注意点は、
長く煮すぎない事。
苦みが好きな方は良いですが、気になる方の方が
多いですよね。
スライスレモンを入れる時は、レモンの皮と、
白いワタの部分を剥くか、分量の半分の果汁で煮て、
仕上げにスライスレモンを加えるのが良いと思います。
酸っぱさの感じ方は、人それぞれ違うので、
お好みで調節して下さいね。
最後に
ご紹介した材料以外にも、私が良く入れるのが、
リンゴや人参です。
息子が人参大好きなので、入れてみたら、
おいしくて、それからは毎回入れてます。
サツマイモは、食物繊維やビタミンCが豊富なので、
便秘にも、お肌にも良い、嬉しい食材です。
レモン煮にすると、爽やかな、あっさりとした
味わいで、飽きる事なく食べれますし、食卓に
後1品欲しい時や、小腹が空いた時にも大活躍!
サツマイモが安い季節には、是非作ってみて
くださいね。
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