キッチンを預かる、主婦の皆様!料理は得意ですか!?
私は『趣味は料理です!』と言う程では、ないですが、
旦那の胃袋は、がっちり掴んでいます♩
ところで、
中華料理を作っていると、中華鍋、欲しくなりません?
そう、あの、黒い鉄製のフライパンです!
私はすご〜く、憧れて…買っちゃいました!
今では、中華鍋歴3年くらい!
でも実は、手を出すまでは、5年くらい迷いました(笑)
もちろん今は、思い切って手を出してよかったと、
胸を張って言えます!
何てったって、炒め物は美味しいし、
ちゃんと料理してる、って感じがするので!(笑)
でも、私が鉄製フライパンに乗り換えるまで、
ネックだったことは、なんと言ってもお手入れ!
同じ様に、二の足を踏んでいる方、多いと思います。
そこで今日は、中華鍋歴3年の私が、普段している、
手入れを、ご紹介します!
迷っている方は、全然難しくないので、
一緒に中華鍋、使いましょ!
購入後に初めにするお手入れ!
今回は、初めて中華鍋を使う人用に、
購入時に始めにするお手入れと、日々のお手入れの、
両方を、書きますね!
まず中華鍋ですが、ご存知の通り鉄製です。
普段使っているテフロン加工の、フライパンと違って、
初めにしなければならないことが、あります。
テフロン加工って、さっと最初に一度洗えば、
もうそのまま火にかけて、使い始められますよね。
でも、中華鍋は、そうはいきません!
1、空焚きする。
中華鍋には初め、サビ防止剤が塗ってあるので、
これを焼き切ります。
コンロに強火でかけると、火の入った所から、
サビ防止剤が、煙になって消えますよ!
この時、
コンロに置きっぱなしだと、中華鍋は大きくて、
なかなか全体に、火が回りません。
自分で中華鍋を持って、回した方が、早いです!
簡単な作業に思えるけど、中華鍋は大きいので、
時間はかかるし、煙はもくもくでるし、
火が熱くて、大変!
しかも、30分〜1時間くらい、かかることもあるので、
初めはちょっと、覚悟しましょう(笑)
2、一度、中華鍋を洗う
火入れが出来たら、後は簡単!
一度、浮いた錆び防止剤を流すため、
中華鍋を、お湯で洗います。
(水だと、温度が下がり過ぎます)
3、再び火にかけ、食用油を入れて、馴染ませる
食用油を、少し垂らして、
満遍なく、中華鍋に馴染ませます!
一度馴染ませたら、余分な分は拭き取ってください。
まだ、新品らしい匂いが、する筈です。
4、何でもいいので野菜を炒める!
再度、食用油を少し多めに入れて、
野菜の切りくずなど、何でもいいので炒めます!
初めて使う時は、いかにも新品な匂いがするので、
何度か野菜を炒めると、匂いが気にならなくなりますよ。
ね、簡単でしょ!
次は、日頃のお手入れです!
中華鍋の日頃のお手入れ!
まず中華鍋を使う時は、よーく熱すること、です。
1、使う時はよーく熱する!
テフロン加工のフライパンは、熱しすぎると、
テフロンが、剥がれますよね。
でも、中華鍋は逆に、よく熱して使うんです!
均等に高温に熱した方が、長持ちしますし、
何より炒め物が、美味しい!
2、使い終わった後は、洗剤で洗わない!
『え!?』って思われる事が、多いのですが、
基本的に、中華鍋は拭くだけです!
何故なら…洗剤を使うと、油が切れて、
鉄が、サビ付いてしまうから!
ですので、焦げ付きが酷い時は、お湯を入れて、
焦げを浮かしましょう。
それで駄目なら、タワシでガッシガッシこすります!!
ここが、テフロン加工とは違って、お手入れの楽な所。
中華鍋は思い切り磨いて、傷をつけても、大丈夫!
磨き終わったら、お湯で流して、
水分を飛ばした後で、また油を馴染ませます。
とにかく大事な事は、使ったら直ぐに手入れをして、
油を切らさない事!
流しで、がちゃがちゃやらなくていい分、
磨いて拭いて終わりなら、逆にラクチンなんです(笑)
鉄製のフライパンは何度でも甦る!?
これは、中華鍋に限った事ではないですが、
鉄製のフライパンって、長年使っていなくて、
駄目にしてしまったと思っても、
実は何度でも甦ります!
鉄は、変化のない金属ですよね。
色など少しおかしいなと、思ったら、
初めて使う時の様に、ガンガン熱して下さい。
真っ赤になるくらい、熱する強者もいるので、
容赦なく熱して、大丈夫ですよ!(笑)
すると、一旦色の変化などは、リセットされて、
元の青黒い色に戻ります。
また、サビてしまっていても、サビを磨いて削って、
その後でまた、空焚きして、油を馴染ませれば、
大丈夫!
私は、実家の鉄フライパンで、やりましたが、
新品の様に、綺麗になりました♩
以上が、
案外簡単な、鉄製フライパンのお手入れです!
あ、一つだけ気をつける事と言えば、
高温が為の、火傷!
これだけは、必ずご注意を!!
でも、それさえ気をつければ、
鉄製フライパンは、とっても楽しい!
一緒に、鉄鍋ライフを、楽しみましょう♩
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